何処にでも良く在る商店街の名前です。ここ大島地区の中央に在る地区最大の商店街です。
入る早々シャッターが閉まっています。前方を小父さんが自転車に乗っています。下町の老人の交通手段は無料バスと自転車です。
小父さんは右手前の八百屋に入って行きました。
振り返ると、誰も居ません。
少し行くとこんな貼り紙がありました。「腕がよくてもきり返しが絶対できませんよ。」の優しいコメントが下町らしくて好いです。
枝道はこんな路地です。
反対側はビルの谷間の住宅地です。この住民が、この商店街の主なユーザーです。
更に行きますが、誰も居ません。
お、お婆さんが居ました。お婆さんの交通手段は、手押し買い物車です。
あ、この一瞬、4人の人が集まりました。
店主がすぐに商品を渡しました。前もって注文していたのかも知れませんね。長い付き合いなんでしょうね。
交差点に出ました。
西側です。
東側です。
この東西がメインの商店街の様です。ずっと向こう迄続いています。でも、人通りがありません。
進行方向の商店街もまだまだ続いています。
この話、続きます。退屈ですよ。