荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

中央銀座を行ってみたー1

2019年11月27日 | 散文

何処にでも良く在る商店街の名前です。ここ大島地区の中央に在る地区最大の商店街です。

 

入る早々シャッターが閉まっています。前方を小父さんが自転車に乗っています。下町の老人の交通手段は無料バスと自転車です。

 

小父さんは右手前の八百屋に入って行きました。

 

振り返ると、誰も居ません。

 

少し行くとこんな貼り紙がありました。「腕がよくてもきり返しが絶対できませんよ。」の優しいコメントが下町らしくて好いです。

 

枝道はこんな路地です。

 

反対側はビルの谷間の住宅地です。この住民が、この商店街の主なユーザーです。

 

更に行きますが、誰も居ません。

 

お、お婆さんが居ました。お婆さんの交通手段は、手押し買い物車です。

 

あ、この一瞬、4人の人が集まりました。

 

店主がすぐに商品を渡しました。前もって注文していたのかも知れませんね。長い付き合いなんでしょうね。

 

交差点に出ました。

 

西側です。

 

東側です。

 

この東西がメインの商店街の様です。ずっと向こう迄続いています。でも、人通りがありません。

 

進行方向の商店街もまだまだ続いています。

この話、続きます。退屈ですよ。

 

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「自転車は降りてわたりましょう」

2019年11月27日 | 散文

自分自身の反省も込めてレポートします。

こんな標識がある橋の昇り口です。

 

自転車に乗ったまま行こうとした老人が諦めました。

 

押して上がる先ほどの老人の後から自転車がやって来ました。この人はポールを過ぎてから押して上がります。

 

押して上がる人の脇を乗ったまま自転車が上がって行きました。電動自転車は上れますね。

 

おばちゃんが乗ったまま下って来ました。

 

イケメンの外国人も下って来ました。

 

電動自転車が上がって行きます。

 

ああ、老人は上がれません。

 

その後若者が、ママチャリを立ち漕ぎで勢いをつけてやって来ました。

 

立ち漕ぎで上がって行きます。若者は電動でなくてもへっちゃらです。

 

私も上がります。・・・さすがにこのレポート中なので、押して上がりました。

 

橋の上から眺める小名木川です。

 

暖かい陽射しの午後です。

 

 結論:下りは誰も自転車を下りない。上りも乗って上がりたい。せめて、できるだけ上の位置まで。 


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