荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

相撲部屋の正月風景(2017年)ー5(東関部屋・浅香山部屋・木瀬部屋・伊勢ヶ濱部屋)

2017年01月09日 | 散文
東関部屋です。
久し振りの訪問なので随分探しました。


勝負事の部屋だから派手な正月飾りだとの先入観があったのですが、世間一般と変わらない正月風景です。

一月場所のポスターと看板がなければ、企業ビルの入り口と変わりません。

あ、そうそう、相撲部屋に近くなれば、鬢付け油が匂います。
そして、自転車が沢山置いてあります。
今回もそうして探しました。


浅香山部屋です。
昨年同様、民家と変わらない玄関先です。


部屋の向かいには五柱稲荷神社があります。


勝海舟ゆかりの神社らしいですが、その件は又の機会に報告します。


神社から見た浅香山部屋です。


両国を南下して堅川を越えました。
木瀬部屋です。


昨年同様、お勝手の入り口にのみ、正月飾りがありました。

昨年のお正月にここの玄関先で逢った南海力関に期待しているのですが・・・。

伊勢ケ濱部屋の正月風景です。
門松はありません。


昨年は日馬富士が1度だけ優勝しました。
照ノ富士はカド番を繰り返しています。


昨年末、九州場所後に、隣のビルに出た貼り紙です。

私も期待しています。
よく稽古する部屋なので。

この話、まだ続きます。


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相撲部屋の正月風景(2017年)ー4(八角部屋・錦戸部屋・九重部屋・片男波部屋・高砂部屋)

2017年01月09日 | 散文
大相撲が始まっていますが、前回の続きです。

両国の北側へ移動しました。
路地で稽古後らしい力士が寛いでいます。


八角部屋です。

門松が出ていました。
相撲協会理事長の部屋らしい風格です。

裏隣の錦戸部屋です。


部屋前のバイクは親方(元水戸泉)のものでしょうか?


錦戸部屋から八角部屋の路地です。
先ほど力士が寛いでいた所です。

こちらが錦戸部屋の、向こうが八角部屋の、稽古が終ったばかりのまわしが干されていました。
これ、何故か分かりませんが、滅多に洗わないそうです。

錦戸部屋の前にありました。
何でしょう?


元大横綱千代の富士が亡くなったばかりの九重部屋です。
昨年は千代の富士らしい華やかな正月風景でしたが、喪中です。


千代の富士が育てた「千代」を冠に抱く、の国、大龍、翔馬、鳳、皇、と幕内力士を5人も擁する、勢いのある部屋です。

現在の親方は元大関千代大海です。
この銅像はどうするのでしょう?

片男波部屋の正月風景です。


昨年と同様シンプルな玄関先です。
一般家庭と変わらない正月風景です。


高砂部屋です。


昨年と同様の正月風景です。


裏口です。
正月飾りはありませんが、自販機はあります。

相撲部屋には自販機がある場合が多いです。
稽古後に一気で飲むのでしょうね。
その姿が目に浮かびます。

次回に続きます。
コメント (2)
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