荒川の船着き場ー２

前回の続きです。

河川敷を走る道と船着き場を隔てている茅の切れ目から土手を望みます。

土手の向こう下には漁師の家があって、屋形船屋や釣り船屋が在ります。

水辺から離れます。




茅藪脇にこんな看板が在りました。

ここに旧葛西橋が在りました。

療養俳人（境涯俳句）石田波郷が写真を残しています。

今でも下町風情溢れる荒川です。

荒川の船着き場ー１

荒川河川敷の一角に船着き場があります。


茅を踏み敷だいて出来た道を入って行きます。


桟橋には鍵が掛かっています。


桟橋の向こうには高速中央環状線が走っています。

屋形船を主に係留しているのかと思ったら、漁業用の船が多くもやっています。
二枚貝やウナギの漁場でもあります。

上流方向の景色と、写真を撮る私の影です。


下流方向には屋形船と葛西橋が見えます。

東京下町の、水辺の風景です。

上流の船着き場へ移動しています。




こちらの桟橋も、誰も居ません。






更に船着き場があります。



川辺にこんな景色が続きます。

次回に続きます。