荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

東部/牛田・京成/関谷駅

2016年07月12日 | 散文
寂びれた商店街に横断歩道があります。

アビーロードではありません。
足立区の外れです。

右手からゾロゾロと人がやって来ます。


その半数位の人がそのまま横断歩道を渡って改札口に消えて行きます。


右手は京成関谷駅です。


左手が東部牛田駅です。


京成関谷の改札口から東部牛田の改札口を望みます。

双方の改札口間の距離は200mありません。

その間の道路に駅前商店街があります。


アド街風に・・・。











好い感じの街です。
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大使館を訪ねて-25(ユーロ、ドイツ)

2016年07月12日 | 散文
イギリスのEU離脱の波紋が広がっています。
写真の虫干しついでに、ヨーロッパ関係を少し。
季節の違和感は辛抱願います。

「ユーロ代表部」
南麻布の丘にユーロ旗が翻っています。


手持ちの地図にも「ヨーロッパハウス」と書いています。


建物にも「EU・日本」の文字が見えます。


なるほど。
EUは「国」なのです。

G-7首脳会議に8人の人が写真に写っていました。
8人目はEUの代表者でした。

坂の途中の崖を登って撮りました。
沢山の国旗が見えます。
「EU在日本大使館」みたいな権利と機能を持っているのでしょう。

この空地、高価だと思います。
いずれ、それなりの建物が現れるのでしょうね。


「ドイツ連邦共和国大使館」
長い南部坂です。


日本の裕福な民家のようですが、大使館公邸です。


日本庭園的な玄関を左に見ながら坂を下りて行きます。


長い坂に長い塀が続きます。

大使館と公邸の敷地です。

壁に自国のアピールをしています。
この手法は中国とインド大使館と一緒ですが、この3国以外に見た事はありません。
この辺は「ベルリンの壁」の説明部分です。


こんな絵もあって、中国と比べたら、お洒落ではあります。


ドイツ大使館の正門です。
ヨーロッパ中西部における議会制共和国です。
連邦制国家であるドイツ連邦共和国は限定的統治権を保有する16の州から成っています。

EUの中心国であり、実直剛健のイメージがあります。
遠い昔には「日・独・伊三国同盟」なんてのもあり、親交の深い国です。

隣りには麻布南部坂教会が在ります。




ドイツはEUの盟主国の1つです。
EU「大使館」の近くに在って、イギリス問題をどう決着させるのでしょうか?

この後、この長い南部坂を上る事になります。

自転車ではキツイです。

次回に続きます。





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