どれだけ大好きかって知らないだろう？
どれだけ愛してるかって僕にも分からないんだから
どれだけ大好きか愛してるかってのは
計るものでも数えるものでも、確認するものでもない
こうして見つめていつでも思って
いつ来ても、いつ去っていっても構わないと言って
自由な愛しさで全力で想おう
出会いと小さな命の繰り返しを未来に託す、回転木馬のように夢のように
甥っ子の小さな掌は僕よりずっと小さく
今のうちにいっぱい愛しておかないとね
どれだけ大好きかって知らないだろう？
どれだけ愛してるか、ずっと一生分からないかもしれない
どれだけどのくらい？なんてのはどうだっていいんだから、
人の思いなんて計りたくも数えたくもない
ただ思いがあるそれだけでいい
故に僕は、愛す
数えることも計ることもせずに
