Catch the words

from Shizuoka/name is "slide"

say

2017-05-25 | Weblog
感情に流されるより
感情を制御するより

感情を拒むより
感情を背負い込むより

一つ、また一つと
生まれる感情に
なるべく静かに寄り添って

そうだなぁ、星空でも眺めて
心配ないさ、そう言って

ゆっくり息をしよう
大きく吸ったら大きく吐いて
黄金色と白銀色の間を貫いて









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耳を澄ます

2017-05-25 | Weblog
5月25日、木曜日。
午前5時58分。
雨。


10分位前かな?
雨音が聴こえなくなったのでカーテンを開けて
雨が降っているかどうか観た時には
小雨が静かに降っていたけど


たった今は、雨音が聴こえるような聴こえないような
目視でも分からないです。
それくらいの静かな五月雨です。



そうか、今日は、五月雨の日になりそうですね?
昨晩も書いたけど
五月雨という言葉は好きです。


雨は、いろんな呼び名がありますね。
思い付くまま
あげてみようと思います。


霧雨
小雨
時雨
大雨
春雨
秋雨
慈雨
豪雨
彩雨
多雨
しとしと雨
ざーざー雨
ぽつぽつ雨


雨の呼び名、思い浮かべてみました。
他にも雨の呼び名は沢山あるのだろうなぁ。
下3つは…呼び名とは違うかな?



“雨”を
自分の部屋の古い辞書(姉が使っていた)で調べてみました。


あめ【雨】
①水蒸気が空中でひえ、水滴となって落ちるもの。
②雨①の降る天気。雨降り。「今日はーだ」
③たえまなく落ちたり、降りそそいだりするもの。「弾丸のー」


感想は、“…だよね?”でした。
良いのだろうか、こんな感性で?(良かないだろう)(>_<)



五月だけなのですね?
呼び名に使われているのは。
それだけ五月の雨は何か意味があるというか
印象が強い雨なのでしょうかね?
田植えをしたばかりの頃の雨ですから
スペシャルな雨なのかもですね?



気になったのは“慈雨”です。
いつくしむ雨ってどんなだろうか?


ということで
姉が使っていた古い辞書の登場です。
“慈雨”を調べてみます。
“いつくしむ雨”
そのままの意味なのかな?


じう【慈雨】
①ものをうるおし、そだてる雨。
②ひでりに降る雨。「干天のー」


素晴らしい雨ですね。
もし、雨になるなら
そんな雨になってみたいものですね。
五月雨は、慈雨のようなイメージですね。^^


“慈雨”の良い所はそれだけではないです。
辞書に載っている
慈雨の両隣の言葉も素晴らしいですよ。


右隣には

じいん【寺院】
てら。


左隣には

じうた【地歌】
その土地でうたわれる俗謡
【地唄】
上方でうたわれる、しゃみせんうた。


ふんふん、なるほど。
辞書って
ふと目に入った言葉をつい読んで勉強になったりするね。


そうやって、上方を調べようとして
ふと見付けたのは


かりょうびん【迦瞭頻】
雅楽の一つ、

かりょうびんが【迦瞭頻伽(迦)】
仏教で、極楽にいるといわれる、姿・声ともに美しい想像上の鳥。


この鳥の絵が載っています。
色をつけるとしたら、
何色で塗ろうかな?と思う位の羽が豪華な鳥です。


鳳凰もだけど
迦瞭頻伽という鳥も
観られない想像上の鳥かもしれないけど
観てみたいです。
声も聴いてみたいです。


五月雨から
迦瞭頻伽まで話が飛んでしまいました。f^_^;


五月雨を降らす雲の上で
鳳凰や迦瞭頻伽が自由に優雅に舞っていて
この上ない声が
歌が
世の中を照らすように流れていると良いなぁ。


世界を
人々の心を潤し、育てる慈雨の如く
五月雨の如く


なんてね
また妄想の世界に入ってしまったかな?(>_<)



今日は朝から雨なもんで
外へ出ずに
手首も相変わらず痛いもんで
安静にしていよう。


あ、でも
ぽつぽつと用がありました。
ポストに葉書を投函したり、他にも用があるから
午後には出掛けなきゃでした。(o~-')b

五月雨の中、良い日を!






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