東京ペディションで、本来の発売日である12月25日よりも前に売られていた『ラジオライフ』2015年2月号。毎年2月号は、『ラジオライフ手帳』が付録です。
『ラジオライフ手帳2015』の12月のページ、そして一番最後のページに、あるべき記述が今回はありません。それは「東京ペディション」です。
三才ブックス編集者のブログで、意味深な記事が出されました。
これまで、12月23日の欄と、一番最後のページの記念スタンプ欄にあった「東京ペディション」は、事実上の予告でした。それが、2015年版ではなくなっているのです。
会社組織である以上、利益を追求する必要があります。無料のイベントを開催することで、新たな顧客を呼び寄せてより多くの利益をもたらすのです。ただ、それには費用対効果がついて回ります。イベントの開催が結果的に利益に結びつけばいいのですが、赤字を垂れ流すだけに陥ってしまえば開催の意味がなくなってしまうのです。
前回、「来年もぜひ」と書きましたが、もし本当に来年のペディションがなくなってしまうのなら、残念で仕方ありません。場所や規模はともかく、読者の交流という原点に立ち返ったペディションの継続を切に願います。
『ラジオライフ手帳2015』の12月のページ、そして一番最後のページに、あるべき記述が今回はありません。それは「東京ペディション」です。
三才ブックス編集者のブログで、意味深な記事が出されました。
1998年から始まったフリーマーケットスタイルのペディション。※改行を一部カット。
これを始めたきっかけがハムフェアに出展しないで自前のイベントを開催することだった。
それから16年。
途中でプロレスを開催したり、レースクイーンやアイドルを呼んだりといろいろした。
場所も東京国際フォーラムから池袋→アキバと変わった。
でも、常について回るのが東京ペディションはハムフェアのように有料のイベントではないので、
開催すれば必ず赤字になるってこと。
もう気がついている読者さんはいるようだけど、
『ラジオライフ2015年2月号』の付録『ラジオライフ手帳2015』のペディションスタンプ欄が消えている。
12月のカレンダーから東京ペディションの文字が消えている。
これまで、12月23日の欄と、一番最後のページの記念スタンプ欄にあった「東京ペディション」は、事実上の予告でした。それが、2015年版ではなくなっているのです。
会社組織である以上、利益を追求する必要があります。無料のイベントを開催することで、新たな顧客を呼び寄せてより多くの利益をもたらすのです。ただ、それには費用対効果がついて回ります。イベントの開催が結果的に利益に結びつけばいいのですが、赤字を垂れ流すだけに陥ってしまえば開催の意味がなくなってしまうのです。
前回、「来年もぜひ」と書きましたが、もし本当に来年のペディションがなくなってしまうのなら、残念で仕方ありません。場所や規模はともかく、読者の交流という原点に立ち返ったペディションの継続を切に願います。
ペディションが終わりとなれば、ただの無線関連雑誌になってしまいますね。
30年以上歴史の有るペディションでしたが、遂に終わってしまうのですね。
日本全国を回っていた頃は、いくら予算が掛かったのか分かりませんが、かなりの費用だった事と思います。
各地を移動しながらのペディションも有りましたが、やはりこれも「時代の流れ」ですね。
ペディ参加記念のRLマーク入防止は、今も保存しております。
大変失礼致しました。
帽子懐かしいですね。
その後、タオルになりました。
帽子、タオルとも時期により色が変わりましたね。
ペディションそのものがなくなってしまうのか、違う形でのイベントがあるのか、気になるところです。
ペディションは2000年くらいまでたまに参加してたんですよね。
飛行機で日帰り強行で参加したこともありました。
気づきませんでしたがたしかに手帳のスタンプラリーの欄がなくなっていますね。
おもしろ無線のページもわざわざ冒頭に書いてありますが、いつにも増してすんごく内容の薄い中身になってますし。
昨日は秋葉原には久々にいきましたが、会場には行きませんでした。
いつからか参加する意欲がわかなくなっていました。
自分の中で何がそうさせたのかは正直よくわかりませんが、無線界も下火の昨今、こうした楽しい宴も終わりを迎えるように見えます。
もし、ラジオライフ編集部に自分の提案が受け入れてもらえるならばもっと無線界、ひいては無線の受信という趣味を盛り上げるためにもおもしろ無線と呼ばれるジャンルの拡充をしてほしいですね。
Wikipediaにも書かれていますが、今のラジオライフは昔と比べても無線からかなり離れすぎているようにも思えてなりません。
結局のところ、無線だけでは売れないということなのでしょう。
かつては何誌もあった無線雑誌も、今では『CQ ham radio』『ラジオライフ』だけになってしまいました。
どこが根っこかわかりませんが、無線人口の減少やデジタル化などが密接に関係しているのは間違いないでしょう。
同人誌なら採算度外視でも可能でしょうが、商業ベースだとどうしても売れるネタに迎合してしまうのは致し方ないことです。
ある意味、ローカル線と状況が似てるのかもしれません。
確かに、30年前のRL誌を見るとやはりトップは当時聞こえていた警察無線ですね。
周波数帯が低い為、誰でも聞けるジャンルでした。
当時、鉄道無線なんて殆ど記事が有りません。
これは周波数が高い為、聞ける受信機が限られていたからですね。
やはり、デジタル化→無線記事の衰退でしょう。
デジタル解読は法に触れる為、載せたくても載せられないのが現実です。
もし、この様な法のしがらみが無ければ、もっと無線のコーナーも多い事でしょう。
単純に今聞こえる無線だけを集めたら、同人誌程度のページで終わってしまうでしょう。
「時代の流れ」と一言で片付ければ、それまでですが、書籍が売れない現在、出版社も苦労されていると思われます。
雑誌として生き残っていくのは、なかなか難しいでしょうね。
『無線と実験』は、かつてはその名の通り無線雑誌でしたが、今では完全にオーディオ雑誌になっています。
方向性を変えて新たな読者を獲得して売り上げが伸びれば、既存の読者よりも新規読者に向いてしまいますね。
テレビ番組でも、視聴率を上げるためにコンセプトが変化して、開始当初と全く別の番組になっていることもあります。
昔は、「電波科学(化学?)」という雑誌も有りましたが、消えてしまいました。
30年前は、ラジオや無線の雑誌も豊富でしたね。
うろ覚えですが、「趣味のラジオ」や「ランラジオ」を思い出しました。
ランラジオは、今の三才ブックスで発売されている「ラジオ番組表」のご先祖様といった雑誌でしょうか?
出版社こそ違うものの、当時のBCLブームに乗った雑誌でしたね。
先日、某無線ショップで古いCQ誌を見ましたが、あの頃のアマチュア無線は活気が有りました。
私が無線を始めたころのCQ誌は、分厚くて広告がギッシリでした。
まるで無線グッズカタログの様相でしたね。
大手メーカーは、8ページくらい広告を出していた記憶があります。
昔を懐かしむのは年を取った証拠ですねw
測定器メーカーや水晶メーカー、個人営業の販売店等々掲載されておりました。
電子工作のページは、今よりも多かったと思います。
一時期、CQのタイトル文字(フォント)が異なっておりましたが、後に元に戻りました。
あの雑誌をリニューアルするつもりだったのでしょうが、「失敗?」に終わったと思われます。