小田急電鉄は昨年、設備投資計画で列車無線のデジタル化を表明しました。すでに、車両にはデジタル対応の無線機が搭載され始めています。
設備投資計画には、車両側の整備を進めると明記されていました。その一方、基地局側の整備については明言していません。
2月8日の日本経済新聞に、小田急のデジタル化に関する記事が掲載されました。ただ、全文を読むには会員登録をしなければなりませんが、デジタル化の実施時期は会員登録なして読むことができます。
非会員は、ここまでしか読むことができません。この記事によると、デジタル化は2016年7月に実施されるようです。
2016年といえば、消防・救急無線やタクシー無線のアナログ使用期限がこの年の5月31日までとなっています。従って、3年後はいろいろデジタル化する「暗黒の年」になりそうです。
それまでの間、思う存分聞けるだけ聞いて、記録できるものは記録しておきましょう。
設備投資計画には、車両側の整備を進めると明記されていました。その一方、基地局側の整備については明言していません。
2月8日の日本経済新聞に、小田急のデジタル化に関する記事が掲載されました。ただ、全文を読むには会員登録をしなければなりませんが、デジタル化の実施時期は会員登録なして読むことができます。
NEC、小田急電鉄にデジタル無線納入
NECは2月中をめどに、小田急電鉄にデジタル式の列車無線システムの納入を始める。列車と各列車の運転を管理する「運転指令所」が音声通話でやり取りする従来型システムの機能に加え、路線全体の運行情報などをデータ通信で運転手や車掌に伝えられる。
小田急電鉄は2016年7月にデジタル式を全面稼働する。デジタル式では複数の列車に同時に指示を出すことができ、各列車と運転指令所との情報のやり取りがスムーズにな…
非会員は、ここまでしか読むことができません。この記事によると、デジタル化は2016年7月に実施されるようです。
2016年といえば、消防・救急無線やタクシー無線のアナログ使用期限がこの年の5月31日までとなっています。従って、3年後はいろいろデジタル化する「暗黒の年」になりそうです。
それまでの間、思う存分聞けるだけ聞いて、記録できるものは記録しておきましょう。