ブログ日記 日々のうつろい 

退職後パソコンとガイドのボランティアをし、カラオケ(ポップス)やダンス等で生活を楽しむオジサンのブログ。

近くのスーパー店じまいだと…

2015-11-29 23:12:23 | 日記

 本日もこのところずっと続いている気温が低い状態である。

 この傾向はずっと続くのかと思いきや今年の冬はかなり暖冬ということでである。

 というのもエルニーニョ現象が今年は強く現れてアメリカなどでは普段襲われたことがない温暖な西海岸の地域が森林火災が数多く発生した大干ばつに襲われたかと思いきや一転して豪雨に見舞われ大水害を起こしたことが一時ニュースで報じられたことを覚えているかも在ろうかと思う。

 以前NHKで放映されていたことだが、何百年だったかのサイクルで忘れた頃にやって来る大水害に見舞われる年回りがあるようだ。

 これはエルニーニョ現象が起こりやすくなる条件もだが、赤道付近に発生した高温の海水から発生する雲の動きなどの条件が重なった時に起きると言われ、日本でも弥生時代や平安時代、江戸時代などに大水害が起きた証拠があるということである。

 特に最近は地球温暖化が叫ばれて長きに亘っているにも拘らず、特に中国やアメリカの2大排ガス大量排出国が責任を逃れていたから、他の発展途上国も右に倣えして一向に排ガス規制が進まなかったこともあり、未だに有効な手が打てないまま来ている。

 従ってこの地球温暖化は今年のエルニーニョが原因で早々と台風も発生し、しかも同じ地域を局部的にずっと大量の雨を降らし続けるという今までにはなかった降り方になって来ている。

 その影響で現在のように今は例年の11月には見られなかった冬模様になっているが、長期予報によると前述したように今冬は暖冬の当たり年ではないかとされ、しかもそのサイクルも年々早まって来ているのではないかと危惧されているのである。

 ところで今日は近くの商店街に買物に出かけたが、この店も系列店が沢山あり、青果物を置いている店もあるが、この商店街の店は青果物が余りなく、私も柿ピーや発泡酒、牛乳、お茶、缶コ-ヒー、料理酒、味醂などの加工品を中心に求めることがままあった。

 値段も比較的安いので前述したような加工品を主に買うのに重宝していた店だったが、前回、この店に行った時、普段の棚の置き方と違い、空の棚が店の真ん中にあったので何でこんな置き方をしているのかなと思っていた。

 その意味が今日行ってみて分かった訳だが、空の棚が前回行った時よりも多くなってその分商品も少なくなっているので店じまいかなと思うようになった。

 レジで支払いを済ませた後、買物袋に品物を入れる時にたまたま隣のオバサンに「ここは店じまいするんですか?」と訊ねたら、「そうみたいです、この店の後は薬局が入るそうです」ということであった。

 「そうですか」と言って自宅へ帰った後、今のうちに少しキープしておこうかということで再度買物に出かけて普段は在庫を余り持たないが少しキープすることにしてケチャップやらマヨネーズ、缶コーヒー、などを買って帰ったものである。


今日も一日予定なく…(11/28の日記)

2015-11-29 15:23:09 | 日記

 このところの寒気によりしばらくずっと寒い状態が続いている。

 11月の終わりとはいえこれほど長く寒気が日本列島を覆ったことはないだろう。

 世間では風邪も流行っているということだが幸い何年も風邪を引いていない私にとっては他所の世界のことのようであるが、しょっちゅう風邪を引く人にとってはツライことであろう。

 今朝は気温は低いもののいい天気に恵まれているし、風も時折突風の様に強く吹いてはいるが洗濯をしておこうと作業を開始する。

 今日は下着類が多かったが、と言うことはしばらく洗濯が出来ない状態が続いたということになる。

 洗濯をする時はいつも同じことだが、2層式のアナログ洗濯機なのでタイマースイッチを入れたり、水道の蛇口をひねって水を出したり止めたりする度に洗濯機のところへ行く必要がある。

 世間ではそんな古臭い洗濯機ではなく乾燥機付きの全自動洗濯機で洗濯機に洗濯物を放り込んでセットすればあとは全部仕上がるまで何もしなくてもいい訳であるが、こと洗濯に関しては私の場合は昭和の時代の侭で時間が止まっていることになる

 考えてみれば私が育った子供時代は何でこんなに貧しいのかと子供心に思ったものである。

 成長するにつけてあの当時は何故貧しかったのかが分かって来たが、今から思えば日本が最も輝いていたように思える。

 いわゆるトトロの世界が広がっていた今から思えば別世界である。

 というのも当時は隣近所同士がまるで親戚関係にあるかのように助け合い、補い合い留守する時でも小さな子供の面倒を見てくれるお年寄りもいた。

 また子供たちの度が過ぎて悪いことをしたら物凄い剣幕で怒鳴リ散らされたものである。

 自分の子供のみならず何処の子供か分からなくても同じように叱られた。

 男の子に当時流行っていたチャンバラごっこで2つの陣営に分かれ、山に上がってチャンバラをして遊んでいたことがある。

 遊び終わった後に聞いた訳だが私達の陣営と対抗していた別の陣営の者のうち誰かは分からないが栗林の栗を無断で獲ったものがいたようで栗林の持ち主が学校へ連絡したようである。

 町内のガキどもが全員集められ講堂に一列に並ばされ有無を言わさず校長先生が一人一人をバシッと張り手で殴られたことがある。

 私達にしては何のことか分からなかったが、誰かが行なったことに対してメンバー全員が罰を受けたのである。

 今の時代だったら、先生がそんなことをしたらモンスター父兄が黙ってはいないことはモチロンだが、多分クビになったことだろう。

 だけど当時は親たちも子供に対して「お前たちが悪い!」と言って相手にもしなかったものである。

 今は先生の態度が悪いとか、対応が悪いとかくだらないことに難癖をつけて転勤させるように申し入れたりするというから困ったものである。

 世の中一体なんでこうなったの、と言いたくなる程の変わりようである。

 しかし、こんな日本でも外国からやって来る外国人から言わせば「日本はクール」なのである。

 それじゃ一体あんたがたの国はどんなに悪いのと言いたくなってくるが最近のネットを見る限りにおいては日本に住みたい外国人が多い様で、何年か日本に住んで母国に帰ったら自分の国の現実に触れて日本に戻りたいという逆ホームシックになる人が結構多いとか。

 この平和な日本に住んでいることを感謝したいと思う今日この頃で、それだけにボランティアにも誠意を持って臨みたいものである。

 今日も特に外出することはなく一日が暮れていく。