本日もこのところずっと続いている気温が低い状態である。
この傾向はずっと続くのかと思いきや今年の冬はかなり暖冬ということでである。
というのもエルニーニョ現象が今年は強く現れてアメリカなどでは普段襲われたことがない温暖な西海岸の地域が森林火災が数多く発生した大干ばつに襲われたかと思いきや一転して豪雨に見舞われ大水害を起こしたことが一時ニュースで報じられたことを覚えているかも在ろうかと思う。
以前NHKで放映されていたことだが、何百年だったかのサイクルで忘れた頃にやって来る大水害に見舞われる年回りがあるようだ。
これはエルニーニョ現象が起こりやすくなる条件もだが、赤道付近に発生した高温の海水から発生する雲の動きなどの条件が重なった時に起きると言われ、日本でも弥生時代や平安時代、江戸時代などに大水害が起きた証拠があるということである。
特に最近は地球温暖化が叫ばれて長きに亘っているにも拘らず、特に中国やアメリカの2大排ガス大量排出国が責任を逃れていたから、他の発展途上国も右に倣えして一向に排ガス規制が進まなかったこともあり、未だに有効な手が打てないまま来ている。
従ってこの地球温暖化は今年のエルニーニョが原因で早々と台風も発生し、しかも同じ地域を局部的にずっと大量の雨を降らし続けるという今までにはなかった降り方になって来ている。
その影響で現在のように今は例年の11月には見られなかった冬模様になっているが、長期予報によると前述したように今冬は暖冬の当たり年ではないかとされ、しかもそのサイクルも年々早まって来ているのではないかと危惧されているのである。
ところで今日は近くの商店街に買物に出かけたが、この店も系列店が沢山あり、青果物を置いている店もあるが、この商店街の店は青果物が余りなく、私も柿ピーや発泡酒、牛乳、お茶、缶コ-ヒー、料理酒、味醂などの加工品を中心に求めることがままあった。
値段も比較的安いので前述したような加工品を主に買うのに重宝していた店だったが、前回、この店に行った時、普段の棚の置き方と違い、空の棚が店の真ん中にあったので何でこんな置き方をしているのかなと思っていた。
その意味が今日行ってみて分かった訳だが、空の棚が前回行った時よりも多くなってその分商品も少なくなっているので店じまいかなと思うようになった。
レジで支払いを済ませた後、買物袋に品物を入れる時にたまたま隣のオバサンに「ここは店じまいするんですか?」と訊ねたら、「そうみたいです、この店の後は薬局が入るそうです」ということであった。
「そうですか」と言って自宅へ帰った後、今のうちに少しキープしておこうかということで再度買物に出かけて普段は在庫を余り持たないが少しキープすることにしてケチャップやらマヨネーズ、缶コーヒー、などを買って帰ったものである。
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