今日も昼間は未だ良かったが時間の経過と共に気温が下がって来るのが分かるほどになっている。
このところ日本列島に厳しい寒気が南下して特に北海道では40cm超える積雪があったようで一度にドカ雪となリ今まで比較的暖かかった秋も晩秋どころか冬本番になってしまったかの感がある。
今日も日中は外出する予定はないので自宅に籠りいつものパターンではあったが、途中でコーヒーを飲みたいと思った時にいつもの柿ピーがないことに気付きいつも行く近くのスーパーに行った時に外出したぐらいである。
ただ、今日は今までの授業でメモしておいたものをワードにまとめる作業を行なうことにした。
ところで先日フランスのパリで連続テロがあった訳だが、フランス当局はこれは戦争であるとし、シリアのIS(イスラミック ステート:イスラム国)の拠点への空爆を強化し、空母をも派遣することになった。
このところイギリス・ロンドンでのテロも含めて西欧諸国にとっては戦々恐々である。
この状態がいつどこで勃発するか、日本においても起こり得ることで例外ではないように思える。
パリの場合は容疑者がかなり特定されてきたということで、外国から来た人物というよりも国内にいるイスラム系の外国人ではなく、フランスで生まれ育ち国籍もイスラム系のフランス人であったことに大きなショックを受けているようである。
フランスはアメリカ同様に銃が手に入りやすい国だということもテロが発生し易かったことも影響した可能性があるということである。
世界中が混沌としてきた訳だが、発生するその背景には色んな過去の歴史もからんでいるが、とくに人道的にイスラム系の移民を受け入れてきた西欧諸国がその善意が裏腹な事態になって現れている訳である。
そこには厳然とした社会的な差別を内包している中で育って来た若者が移民を受け入れた寛容さに感謝するどころか、現実の社会に対して報復を仕掛けたということである。
そういった意味においては日本は移民にあまり積極的にかかわって来なかったということもあって幸い発生していないが、これからはどういう形で起きるかは予測できないだけに不気味である。
夕方になってダンスレッスンに行く時刻が近づいてきたが、木曜日は当番と言うこともあって早目の6時前のバスに乗ることにし学校に到着したのは6時16分頃であった。
さっそく部屋に入り、準備作業を行ない終えた後は、1人でサンバとスローフォックストロットのシャドウを行なう。
今日は11月の第4週と言うことで先生は来ないので会長を中心として自主レッスンを行なうが、特にサンバは何か月も続けて来たわけである。プロの先生が作ったルーティンではあるが、先生からすれば優しいものであるが、素早い動きがなかなか出来なくて音楽に合わせると各組がバラバラに踊っている状態である。
こんな状態では来週の合同発表会において初級や入門クラスのメンバーが見たらどんな反応を示すかと思うと情けないやら恥ずかしいやらだが、次の週は本番でどこまでちゃんと出来るかということになる。