昨日の雨とは違い今日はカラッと晴れたというほどではないが比較的いい天気である。
今日は第2土曜日と言うことで当区ガイドの会の定例会がある日である。
毎月1回行われる訳だが、午前10時から12時までが定例会で、午後1時から3時まで勉強会が行なわれることが多い。
会場は当区の西の端で、しかも北の端にも近いところにある小学校の多目的室という色々なことに使う部屋で一般の教室よりも少し大きい感じである。
以前は総務担当の女性が属する町会の会館を利用していたが、葬式など突発的なことがあればその近くにある交流センターを借りていた。
ところが去年のガイド養成講座を受けて入会した会員数を加えると人数も多くなり今まで借りていた会館では手狭になったために今の学校の多目的室を借りるようになった訳である。
自宅から歩いて行くと25分ほどかかる場所なので9時30分迄に自宅を出ることにしているのでそれまでに朝食を済ませ、コーヒーを飲んでしばらくしくつろいだ後、食器洗い等をしていると直ぐ時間がやって来る。
その小学校の多目的室に入ったのは10時5分ほど前で既にかなりの人が来ている。しばらくすると時刻も来て定例会が始まった。
いつもの様に会長の挨拶に続いて各部署を担当する世話人が順番に今日までのイベントやツアーなどの報告を行なってそれが終わると、今日以降のイベントやツアーのガイドやサポーターに参加出来る人を募っていく。
以前と違ってツアーも当区ガイドの会独自のコースなども作成して案内する機会も増えて来て定例会も結構時間を要するようになってきた。
午後からの勉強会のテーマに興味がなかったので午後は出ずに近くにある西方面のスーパーで買物をして自宅に戻って来た。
そして自宅に戻った時には1時を回って少し遅い目の昼食となったが、テレビを見ながら食事をしていたら、フランスでテロ事件が発生したとのトップニュースを盛んに放送している。
大変な事件の発生で129名の人が亡くなったということである。
どうしてこんなことが起きるのか、根深い問題であるが、無差別テロ、しかも今回は数か所に亘る同時多発テロである。
どんな理由があろうと無差別に一般人を殺害するなんてことは許されるものではない。
中には安保法制に絡めて日本も安閑としておられない、いつなんどき日本にも災禍が及ぶかも知れない、以前安倍首相が中東を訪れてイスラム難民の援護に2億ドル拠出すると発言したりして、日本人の人質が殺されたりしたが、アメリカなどISに対抗している国々の後方支援をするようなことがあれば日本もテロの攻撃対象になってしまうから悪いというようなことを言う人もあるようだがお門違いも甚だしい。