今日も午前中は過ごしやすいいい天気であったが夕方から雨が降り出した。
今日の午前中は朝食を終えた後、コーヒーでしばしくつろいだ後、高大のクラスの受講者のことを整理することにした。
というのも受講者が60代以上の人が殆んどであるが、中には一部70歳代の人もいる状態の中で持病を抱えている人がいるから突発的なことが起きた時に素早く対処できるようにするためにも一度チェックしておく必要があると感じたからである。
というのも受講者から出して貰った書類の中に高血圧や循環器の不具合だとか、肝臓が思わしくないという人がいたためである。
自分には特に何も問題らしいこともないということもあってか、他の同年齢の人たちについても特に問題にしていなかったが、どうやらそういったことも考えておく必要を感じたのである。
私より若い人であっても色々問題を抱えている人もいるようである。
日頃、出来るだけ身体を鍛えるように毎日出来るだけ歩くようにしたり、階段の2段上がりや、10回ジャンプ、準備運動などバスや電車の待ち時間を利用して身体を動かすようにしているが、どうやら他の高齢者は一部の人を除き殆んど身体を動かせていないようである。
もちろん体を動かすだけじゃなく、食べるものも重要であるが、家庭から段々日本食が姿を消しつつあるという嘆かわしい現状である。
そのくせ子供に持たせる弁当には手間暇かけてパンダの顔を作ったりしているなんざ、本末転倒と言わざるを得ない。
母親たちの下らない競争意識で手間暇かけて弁当を作る時間があったらもっと大事なことを勉強しろってんだ。
日本食を半ばバカにして洋食がカッコイイなんて思ってる女親のお蔭で日本の食卓はすっかり変わってしまいました。
これだけアメリカやヨーロッパ、また世界中からもてはやされている日本食をそっちのけにしておいて洋食一辺倒に走るなんざアホとちゃうかと、いいたい。
正月用におせち料理は作るものじゃなく、豪華なセットのおせち料理を買うものだと思っている人も結構増えてきたようで子供たちに伝承させる家庭は殆んどなくなりつつあるのじゃないかと思われる。
最近の女どもの怠慢である。
自分たちの母親世代は一生懸命守り繋げて来たものをいとも簡単に放棄し、「正月は家族そろって温泉に行くのよ」なんてのたまう女のいかに多いことか。
一昔前ならそんなことは人前で恥ずかしくて言えなかったことである。
つまりいかに自分は無能な女なのかを公言しているようなものだからである。
大体、どんな国であっても女がその国の最後の文化の砦なのである。
その女が真っ先に伝統文化を放棄してどうなるのか、情けない限りである。
それが今の日本の女の姿なのである。
特に今の高校の女生徒を見るがいい、男言葉を連発しているし、ものを食べながら歩いたり、電車の中ではこれ見よがしに足を開いて座っている。
とにかく恥と言う意味すら分からない様である。
日本ももうお終いだね。
女が乱れたらその国はお終いなんですよ。
のっけからこんな話になってしまったが、昼からは市SAの役員会があるということで中々今まで顔を出せない状態が続いていたので今日ぐらいは出ておこうと思ったものである。
昼過ぎまで受講者の書類の整理を続けていたが時刻が近づいたので家で食事を作ってると時間がかかるので近くの牛めし屋で久しぶりの並を食べたが、4月から消費税が上がった関係で今までの280円から290円に上がっている。
食事を済ませてすぐに地下鉄駅に行き電車を乗り継いで会議が行なわれるビルにやって来たら13時30分の5分前であった。
数人の役員がいて書類を並べて一枚づつ取っては束にし、べつの資料などと一緒に袋詰めするということだったがその作業を見てるだけでは済まされないので手伝っていく。
市SA会員全員に送る総会の決議事項や今後の例会などのお知らせなど色々の書類が多く入っているので結構時間もかかる。
やっと袋詰めを終えて役員会が始まったが、各クラブの長が幹事となっているが誰も出ていない。
会員が最も多い時は180人程いたが今は128名だとか、古い人が減る半面新しい人があまり入って来ないから会員の数もじり貧である。
今度の会長は色々と顔が効くようだが、中々難しい局面もあって運営は難しくなる。
4時半ごろ解散となって一旦自宅に戻り、しばらくくつろいで夕方6時の少し手前でバス停に向かう。
夕方から雨が本格的に降り出したが、いつもの到着時間より少し遅れた。
やはり雨のせいか中々やって来ずにメンバーが揃わない。
今日はダンスもワルツとルンバである。
ちょうど帰り時間頃にすごい音がしてドシャ降りとなったのでその勢いが少し弱まるまで歩きださずに待っていたが、少し弱くなったのでとりあえずバス停まで歩いて行くことにした。
しかしそれ以上雨がなかなか収まらないのでバス停の小さな屋根の下で傘を広げたまま待ったが次のバスが来るまでに30分程かかるからそんな長い時間その場にいるのはイヤだという気持ちが先に立っていたので雨脚が弱くなるのを待って歩き出した。
それでも自宅に帰りついたらバスを待っているより早く到着したが裾は濡れたのですぐに脱いで部屋に吊るして乾かす。