他区歴史講座③テープ起し

　今日は昨日のようなショボ雨とは違い結構な雨が降っている。

　一時的にはドシャ降りになったが、今日は特に予定もないので、もっぱら他区歴史講座③のテープ起しをすることになる。

　昨日も少しだけ③のテープ起しをしたが①のテープ起しの全体を校正してほしいと会長から添付メールを送って来たので昨日は殆んどそれにかかりっきりとなった。

　ということで今日は③のテープ起しを行なったが、①の時と同じく講話の最初の／を担当することになった。

　先日のブログにも歴史講座③について若干述べたが講話の内容は中世の南北朝時代の話である。

　南北朝時代は約年ほど続いたが、講師はこの区の西側にある神社の禰宜さんで、その神社の祭神は南北朝初期に活躍した北畠親房、北畠顕家父子である。

　南北朝時代のヒーローというと楠木正成を思い浮かべる人が多いと思うが、北畠父子も南朝側の重要人物であり、最後まで後醍醐天皇に忠誠を尽くした。

　この父子について知っている人は一般には少ないかもしれないが、この区の人なら知ってる人はそこそこいるのではないかと思う。

　私も隣区であるが、この区のガイドもしている関係でそれなりに勉強もしたので講話の内容は殆んど分かっているが、ことテープ起しとなると結構時間もかかる。

　この時の講師は若いということもあるのか喋りは早いということもあって聞きづらく何度も同じところを聴くことになり時間が過ぎていく。

　途中コーヒーブレークや昼食で中断しながら進めていくが今回の③はいつもの火曜日ではなく日前の木曜日である。

　従って来週の火曜日にはまた④があるから出来るだけ早く③を済ませたいものである。

　幸いと言っていいかどうか明日も明後日も特に予定はないので何とかこの間に仕上げておきたいものである。

　夕方から雨も小降りになってブログを書いている今は雨も止んでいる。