テープ起しの通しの校正を頼まれる

　今日は一段と寒さを感じるようになってきて、いわゆる晩秋という言葉そのものである。

　北海道では雪が降り、旭川ではｃｍの積雪とか。

　冬ももう間近に迫って来ているということで、特に東日本大震災の被災地では慣れない仮設住宅で暖房も十分とは言えない様子である。

　全ての仮設住宅を重窓に出来るのも年内いっぱいかかるとか、最初の頃に工事が出来たところはともかく後回しになる住宅では当分の間寒い思いをしなければならないことだろう。

　幼児や高齢者、身障者などの弱者の住宅を優先して設置してほしいものである。

　ところで今日、いつものように朝メールを開いたら他区ガイドの会の会長からメールが届いている。

　今月の日に行なわれた歴史講座①のテープ起しをしたが、講座の内容を分割して、それぞれの部分のテープ起しを担当した名の分を本にまとめたファイルを添付メールで送ってきて、全体を通して校正してほしいと私に依頼して来たのである。

　エーッと思ったが、今までは講座の最初の部分のテープ起しは会の会計をしている女性が担当し、更に全体を通しての校正もしていたようである。

　今回は彼女の夫の親の介護で出て来れないということだったのでどうもテープ起しだけでなく、通しの校正も私にお鉢が回って来たようである。

　頼まれればイヤとは言えない私だから請け負わざるを得ない。

　それはそれとして、先週の火曜日の歴史講座②には別の予定があって参加できなかったが、今日は３週目の火曜日なので歴史講座③があると思って会場となっていた他区の区役所の地下会議場に到着したのは講座が始まると思っていた時刻の分前であった。

　しばらくすると身障者用の車イスに乗って今日の講座に参加する男性が現れた。

　分前になっても区役所の担当者はモチロン他区ガイドの会のメンバーが誰も現れないのでおかしいなと思って階の総合案内所の女性に今日の歴史講座のことを聞いてみる。

　案内所の女性は担当部署に行ってくれて担当部署の女性課長が現れた。
　今日は歴史講座の日ではなく明後日の同じ時間になっているとのこと。

　エーッ、会長からは歴史講座が月の日から毎週火曜日に回行なわれるのでテープ起しを予定しておいてほしいと言われていたのでその日を優先して抑えていたのである。

　第回目は別の予定があるので参加できない旨予め伝えていたが、第回目だけ木曜日になってるなんて寝耳に水である。

　しかし区役所の担当者に文句を言ってもしょうがないから区役所を出たが、来る時は電車に乗って来たものの帰りは歩いて帰ろうと思い分ほどかけて自宅に戻って来た。

　帰るなりコーヒーで一服した後、他区ガイドの会の会長から頼まれていたテープ起しの通しの校正に入る。

　／程進んだところで時を迎えたのでいつもの「銭湯・買物ウォーキング」に出かけ帰りにスーパーで買物をする。