夫の知人がフランスで客死…という連絡が入ってきました。
まだ60歳ぐらいの方です。
突然のことに、夫は言葉もありません。
同年輩の方の死はとてもショックなことです。
私自身は、40代~50代の頃は、友人知人の訃報を知ると、「どうしてこんなに早く…」と思いました。
が、60代の今は、「死に遅れた」という思いを抱くようになってしまいました。
とはいえ、私はまだ死ねません。
94歳の母を見送らねばなりません。
夫が新しい地での生活にすっかり馴染んだと思える日までは、生きていなくてはいけません。