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   ある日のできごと、心の呟き、よしなしごとetc

野菜くずを畑に埋めるとどうなる?

2023年02月14日 | 雑文

生活していると、毎日たくさんの野菜くずや茶殻が出ます。

「畑に埋めてみようかしら」と思いつきました。

参考になりそうなのが下のHP。

具体的に書いてありましたので、やってみようと思います。

畑を掘って溝を作り、野菜くず等を埋めたらいいらしい!!

 

野菜くず二日分  

早速掘った溝に野菜くずを入れ、ちょっと米ぬかもふりかけ、土少々を入れて混ぜ、その上に土を被せました。

 

野良猫が掘り返したら嫌なので、私は肉魚などは埋めません。

野菜の根っこも、育ってきたら面倒なので埋めません。

ハッサクの皮などは小さくちぎって埋めることにします。

 

数か月後が楽しみです。

 

でも、自宅で菜園をしている友人からは、「醗酵肥料を買って使うのがベスト!!」とのmailが届きました。

野菜くずの肥料作りはお勧めではないようです。

 

さてどうなりますやら。

私、かなり飽きっぽい性格ですので、効果を確認するまでこの作業を続けられるかどうか…。

 

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楽に生ゴミ処理!生ゴミをそのまま肥料として使用する方法

この記事では、生ゴミをそのまま畑の肥料として使用する方法について、概要や手順を詳しく解説します。通常は生ゴミを発酵させてから使う通常、生ゴミを肥料・堆肥として活...

農家web

 

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https://www.noukaweb.com/how-to-use-garbage-fertilizer/より引用

楽に生ゴミ処理!生ゴミをそのまま肥料として使用する方法

使用できる生ゴミ

・ごはん
・野菜、果物の切れ端など
・卵の殻
・魚、肉類(骨以外、但し煮魚や焼き魚の骨など細かく分解できるものはOK)
・小麦粉(パン、麺類)
・茶葉
・コーヒーの出がらし(コーヒーかす)
・栽培のときに発生した残渣物(但し、病気などに侵されていないもの)

使用しないほうが良い生ゴミ

・硬い野菜、果物の皮
・生米
・魚、肉類の骨
・塩分の多いもの(一度水に漬け込んで塩分を落とし、水分をしっかり切ればOK)
・水分の多いもの(水分をしっかり切ればOK)
・お弁当の残り物など調理済みで塩分、油分が多いもの
・タケノコの皮

使用してはいけないゴミ

・割り箸、爪楊枝
・腐った生ゴミ
・果物や野菜の硬くて大きい種(梅干し、桃など)
・ビニールなどプラスチック類が含まれるもの
・金属類
・ティーパックの紙袋など紙類
・タバコの吸殻
・輪ゴムなどのゴム類
・病気に侵された草花や残渣物

 

生ゴミを肥料として使うときのコツ

異物や分解しにくいものを投入しない

生ゴミ堆肥・ぼかし肥料は、微生物によって分解されることで完成します。そのため、微生物の分解に影響のあるものを投入するのはやめましょう。

大きなものは小さく切ってから投入する

大きなものでも時間をかければ微生物は分解できます。しかし、大きければ大きいほど分解には時間がかかります。生ゴミを小さく切って投入することで、分解のスピードを上げてやることができます。

大体、1cm〜2cm角くらいの大きさになっているととても分解しやすいです。やれる範囲でやってみましょう。

水分はしっかりと切ってから投入する

堆肥・ぼかし肥料を作るにあたって最も重要な要素の一つに「水分」があります。微生物は水分がなければ分解を進めることはできませんが、逆に多すぎると腐敗を進めてしまうことになります。

水分はしっかりと切ってから投入し、水分は状況を見ながら加水することで調整するのがベストです。

腐ったものは投入しない

腐ったものは、腐敗や臭い(臭気)の原因となりますので使用しないほうが良いでしょう。どの作り方にも共通して言えますが、生ゴミは出たらそのときに処理するが基本です。

 

生ゴミをそのまま肥料として使用する方法

生ゴミをそのまま肥料として畑や圃場で使用する方法を記載します。あくまで試してみた一例ですので、その土地や気候、土壌の環境に合わせて工夫してください。

生ゴミをそのまま肥料として使用する方法 手順
  • 手順1
    溝を掘る。

    栽培予定の場所に深さ20cm、幅30cmの溝を掘ります。

    生ゴミをそのまま肥料として使用するときにする作業のイラストです。手順1:深さ20cm、幅30cmの溝を掘ります。
  • 手順2
    生ゴミを投入する。
    生ゴミをそのまま肥料として使用するときにする作業のイラストです。手順2:掘った溝に生ゴミを投入します。

    掘った溝に高さ1/4〜1/3程度、生ゴミを投入します。

    気温が低い時期など発酵が進みにくいかもと思うときは

    米ぬかや発酵促進剤(微生物資材)を生ゴミにあえて、投入すると発酵が進みやすくなります。

    水分が多すぎるかも…と感じたときは

    枯れ葉(落ち葉)や米ぬかなど乾燥しているものを使用して、水分量を調整します。乾燥させた土や乾燥させた腐葉土でも良いでしょう。

  • 手順3
    土を溝の深さの半分程度戻す。

    土を溝の深さの半分程度になるまで戻します。

    生ゴミをそのまま肥料として使用するときにする作業のイラストです。手順3:土を溝の深さの半分程度になるまで戻します。
  • 手順4
    鍬(クワ)でかき混ぜる。

    鍬(クワ)で戻した土と生ゴミをかき混ぜましょう。

    生ゴミをそのまま肥料として使用するときにする作業のイラストです。手順4:クワで土と生ゴミを混ぜます。
  • 手順5
    残りの土を戻す。

    よくかき混ぜたら、残りの土を戻します。

    生ゴミをそのまま肥料として使用するときにする作業のイラストです。手順5:残りの土を戻します。
  • 手順6
    約1ヶ月〜3ヶ月、発酵・熟成させる。

    約1ヶ月〜3ヶ月かけて、分解、発酵、熟成をさせます。かかる時間は、季節や気候などによって異なります。特に夏場、冬場で堆肥化、熟成の期間が異なりますので、下記の期間を目安にしてください。

    • 夏場:生ゴミを投入、堆肥化(1〜2週間)→熟成(約1ヶ月)→堆肥として使用
    • 冬場:生ゴミを投入、堆肥化(3〜4週間)→熟成(約2〜3ヶ月)→堆肥として使用
  •  
    播種、苗の植え付け(定植)を行う。

    十分に発酵・熟成させたら、播種、苗の植え付け(定植)を行います。

    本来、苗の定植前には耕運機や鍬(クワ)による耕うんが基本かと思いますが、今回の場合はそのまま播種、植え付けをします。理由は、臭いやタネバエなどの害虫が発生するリスクを下げるためです。

    加湿に弱い作物の場合はこの上から土を盛り、畝を立てることをおすすめします。

    生ゴミをそのまま肥料として使用するときにする作業のイラストです。手順6:1ヶ月以上経ったら、播種または苗の植え付けを行います。

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    今は2月。

    ということは、4月末の野菜苗植え付け時には、我が家の畑はいい土になっているかもしれない!!

     

    気温が低い時は米ぬかを加えるとよいとあります。

    ちょうど米ぬかが冷凍庫にあるわぁ!!


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