野菜ごみを畑に埋めに行った時、雪がちらついていました。
夫が洗濯物を軒下に取り込んでいる姿を目撃しました。
まもなく彼はお出かけしなくてはいけない時間です。
野菜ごみを埋め終えた私、「さ、リビングで新聞を読みましょう…」と、部屋に入ろうとすると、ガラス戸に鍵が掛けられています。開きません。
私が畑にいるのがわかっていながら、彼は私の部屋のガラス戸をロックしたのです。なぜ???
雪もちらついて、寒い。
疑問と共に激しい怒りも湧き上がってきました。
まもなく彼は出かけるはず。玄関のロックをされたら、家に入れない私は半日をどう過ごせばいいの??
私は存在を知らせるため、ガラス戸を激しく叩きました。
しかし、反応がない。
叩いた音が聴こえなかったのしら…と、次はわざわざ家の周りを回って、キッチンの窓も叩きました。
その後、表の方に回ったら、まだ彼の自転車があるので、お出かけはしていないとわかり、安堵して、インターホンを鳴らしました。
インターホン越しに「開けたよ」と彼。
「部屋のガラス戸を叩いた30秒後にはロックは外したよ」と平然と言います。
「キッチンの外にも回っていた私には、開けられたことがわからなかった。困惑事項が解消されたら『ふ~、やれやれ!』という気持ちになるものだけど、それが全くなかった。開けたことがわかってもらえなかったのだから、それは開けたことにはならない!!」と、更に激しい怒りがこみ上がってきました。
叩き音で締め出していることに気が付いてロックを外したのなら、窓から顔を出し、ひとこと「開けたよ~。閉めちゃって悪かったね」となぜ言えない!
締め出されたことと共に、このひとことがなかったことに新たな怒りが湧きおこり、収まらない私です。
こういう案件にぶつかると、「もう二度と同じ思いをしないためにはどうすればよいのか」と、私は考えます。
【結論】
今後、私の部屋のガラス戸のロックは私の管理下に置くことにする。
それにより、締め出されてイラつくことが確実になくなる。
そのためには、彼には、私の部屋から畑や洗濯干しのための出入りを止めてもらう。
多少不便でも、彼は自分の部屋から同じように外への出入りができるのだから。
つまらないことでイラつきたくないし、こんなことで時間を無駄にしたくない。