Remembrance 2006/09/06-2020/06/08  2020/07/01-

   ある日のできごと、心の呟き、よしなしごとetc

なぜ締め出されなくてはならないのか

2023年02月15日 | 雑文

野菜ごみを畑に埋めに行った時、雪がちらついていました。

夫が洗濯物を軒下に取り込んでいる姿を目撃しました。

まもなく彼はお出かけしなくてはいけない時間です。

 

野菜ごみを埋め終えた私、「さ、リビングで新聞を読みましょう…」と、部屋に入ろうとすると、ガラス戸に鍵が掛けられています。開きません。

私が畑にいるのがわかっていながら、彼は私の部屋のガラス戸をロックしたのです。なぜ???

雪もちらついて、寒い。

疑問と共に激しい怒りも湧き上がってきました。

 

まもなく彼は出かけるはず。玄関のロックをされたら、家に入れない私は半日をどう過ごせばいいの?? 

 

私は存在を知らせるため、ガラス戸を激しく叩きました。

しかし、反応がない。

叩いた音が聴こえなかったのしら…と、次はわざわざ家の周りを回って、キッチンの窓も叩きました。

その後、表の方に回ったら、まだ彼の自転車があるので、お出かけはしていないとわかり、安堵して、インターホンを鳴らしました。

インターホン越しに「開けたよ」と彼。

「部屋のガラス戸を叩いた30秒後にはロックは外したよ」と平然と言います。

「キッチンの外にも回っていた私には、開けられたことがわからなかった。困惑事項が解消されたら『ふ~、やれやれ!』という気持ちになるものだけど、それが全くなかった。開けたことがわかってもらえなかったのだから、それは開けたことにはならない!!」と、更に激しい怒りがこみ上がってきました。

叩き音で締め出していることに気が付いてロックを外したのなら、窓から顔を出し、ひとこと「開けたよ~。閉めちゃって悪かったね」となぜ言えない!

締め出されたことと共に、このひとことがなかったことに新たな怒りが湧きおこり、収まらない私です。

 

 

こういう案件にぶつかると、「もう二度と同じ思いをしないためにはどうすればよいのか」と、私は考えます。

【結論】

今後、私の部屋のガラス戸のロックは私の管理下に置くことにする。

それにより、締め出されてイラつくことが確実になくなる。

そのためには、彼には、私の部屋から畑や洗濯干しのための出入りを止めてもらう。

多少不便でも、彼は自分の部屋から同じように外への出入りができるのだから。

 

 

つまらないことでイラつきたくないし、こんなことで時間を無駄にしたくない。


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