灘菊酒造のあとは、日が傾く前に妻鹿城跡に行こうと思い、電車に乗って妻鹿駅へ
上写真は、てがら駅
妻鹿駅から徒歩でボチボチ歩くと、荒神社に辿り着き、そこから獣道のような、とりあえず舗装されていない山道を登っていくのだね
昼間でも鬱蒼としていて、なんとなくドキドキ感があるね
しかし、それでも登るのだ
そして、うんしょ、うんしょと登っていくと~、少し視界が開けて、播磨灘が一望できるのである
いや~、登った甲斐があったなーと思わせてくれる景色だね
そして、もう少し登っていくと北側の景色が見られるのである
北側からは姫路城が見えるのだね
黒田官兵衛が姫路城を秀吉に譲り渡し、父とともにこの妻鹿城に移り住んだと言われるけど、北は姫路城を望見でき、南は播磨灘を見渡せる(西は市川によって守られている)この妻鹿城は立地的にカナリいいトコロだったのだねー
ちなみに、この妻鹿城跡があるのは甲山(こうやま)というトコロで、道は鬱蒼としているけど、頂上の方はなんとなくドラえもんに出てくる学校の裏山的な雰囲気を醸し出しているから、小学生にとっては絶好の遊び場なんじゃないかなーと、いや、ガッちゃんが小学生なら遊びに登っているだろうなーと思ってワクワクしちゃったね
ここを登ったのだ