いよいよ、御着城址へ
JR御着駅から徒歩数分。旧山陽道を歩き、さらに2号線を歩道橋で渡ると到着
御着城は黒田官兵衛が家老として仕えた小寺氏のお城で、別名茶臼山城あるいは天川城とも呼ばれる
現在は、姫路役所の出張所が城っぽく建てられていて、上写真の黒田官兵衛の顕彰碑が建てられている。分かりにくいけど、目薬の木も植えられているのだよね
この左には、官兵衛の祖父・重隆と生母・明石氏を祀る黒田家廟所があり、そこを訪ねてみると、歴史保存会的なおっちゃん3人組と出会い、御着について説明してもらいながら周辺を一緒に回ることに。ということで、出張所の裏に行き、天川石橋を見学。この天川石橋は、当時としてはカナリ立派なモノで、山陽道を通るに四国大名に対して威信を示すために築いたらしいとのこと。フムフム。しかし、天川石橋は昭和の天川増水によって壊れてしまい、この御着城址に移築されたんだけど、地元のおっちゃんは「小さいときこの石橋渡ってたわー」とのこと。ん~なんだかスゴイ
次は、またまた2号線を渡って南側にある小寺大明神へ。この小寺大明神は秀吉に滅ぼされた小寺氏を祀ったトコロ。こじんまりしているけど、城主供養の奥都城(おくつき)と歌碑もある
生解説を聞きながら御着城址付近を散策できてよかったねー
黒田家廟所
姫路市東出張所
天川石橋、、、ちょっと影が多くてウマク撮れていないなぁ
小寺大明神
天川城址 小寺城主之奥都城