off  the  ball

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今日もガッちゃんはブログを書き続ける

ドイツ×イングランド

2010-06-28 | 09-10 football
ドイツ×イングランドの対決は、4-1でドイツが勝利

ドイツはゴールキックからクローゼが一瞬のスキを突いて先制ゴールを挙げると、スバラシイ連携からポドルスキが豪快にシュートを決めて、スコアをあっさり2-0とする。しかし、アップソンにヘディングシュートを決められると一転、イングランドペースに。それでも何とか耐え切ると、後半にはカウンターからミュラーが2発を決めて4-1として試合を終了させた。

ドイツは、おそらく今までで1番技術的に優れたチームだねクローゼの下に位置するポドルスキ、エジル、ミュラーを見ているとドイツ人か?と疑いたくなるようなプレーを魅せてくれる彼らの連携、2列目からの飛び出しにはイングランドDFがどうしよーもない状態に陥っていたね

ただ、クローゼのスバラシイゴールと前線の流れるような連携によるゴールで試合のリズムを掴んだかに見えたのに、アップソンのゴールで1点差に詰め寄られると試合の流れを完全にイングランドに渡し、制御不能のような状態に、、、若さという武器が自らの首を締めることにもなるんだね、、、バラックがいれば落ち着くこともできるけど、いないからこそのチームとも言えるから何ともいえないね

あと、ランパードの疑惑のゴール事件に少しだけ触れると、あれがイングランドの敗戦理由にはならないというのがガッちゃんの見解
イングランドが試合のペースを握っていた場面もあったけど、試合全体を通しての印象を考えてみると、ドイツのスピードや連携がイングランドを圧倒していたと言える。ドイツの若さ溢れるプレーを見ていると、24歳のルーニーさえ、何だかおっちゃんに見えてくる、、、見た目だけじゃなくて
それと、単に、マンネリズム化したイングランドよりも若さ溢れる爆発力を持ったドイツが勝ちあがったほうがオモシロイサッカーが見れるでしょう


ということで、次の試合は、メキシコを下したアルゼンチンとドイツの戦い

アルゼンチンは、おそらくメキシコ戦と同じくメッシシフト+CBを4人並べた布陣で挑んでくるハズ。コレに対して、2列目からの飛び出しを武器とするドイツがアルゼンチンの引いた守備をどう攻略するか。そして、ドイツDFがメッシ、イグアイン、テベスのトリオをいかにして食い止めるか?
ココがまさに試合のポイントだろうね

ん~楽しみだねぇ