off  the  ball

「清く、楽しく、オモシロク♪」
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ポルトガル×カメルーン

2010-06-03 | 09-10 football
W杯前の国際親善試合、ポルトガル×カメルーンは3-1でポルトガルの勝利

両チームとも4-3(1-2)-3のフォーメーションでスタート。
気になるカメルーンのスタメンは、
GKカメニ
DF(右から)マンジェク エンビア ヌクル アス・エコット
MFマクン ソング エマナ
FWエトー シュポモーティング エノー

この試合、先制点を挙げたのはポルトガル。前半30分にシマオくんの右クロスをR・メイレレスがしっかりと合わせてゴールネットを揺らす。さらに直後のプレーでゲームが動く。なんとカメルーンの江藤が2枚目のイエローカードで退場
11対10になってしまったことで、何となく試合がゆる~くなってしまったね
ポルトガルは後半開始直後にもRメイレレスのゆる~いシュートで2点目を決めて余裕のある展開に。カメルーンは途中出場のFWウェボがアス・エコットのクロスを頭で合わせて1点を返すも、今度はナニにゆる~いループシュートを決められて万事休す

ポルトガルは知らない間に世界ランク3位になってたみたいだけど、どこまで上へ行けるかは疑問
ロナウドやシマオくん、ナニといったサイドアタッカーは脅威だし、中盤ではデコが健在、R・メイレレスの攻撃力も侮れないけど、ロナウドが目立てば目立つほど、ポルトガルはダメになっていくような気がしてならないんだよねまぁ、なんとなくなんだけど、、、

一方、カメルーンは、江藤がW杯に出ず広島へ帰ると言ったとか言わないとか、いろいろとチーム内でゴタゴタがあるみたいだね。さらに試合を見ていても、カウンターに注意は必要だろうけど、全体的にチグハグ感が目立った印象山本昌邦さんは、ポルトガルがマンジェクの裏のスペースを利用しているシーンを見て、再三「カメルーンの右サイド(マンジェク)が穴ですよ」と訴えていたけど、日本が相手の穴を突いていくような攻撃ができるかどうかがまず問題だよね。ちなみに、日本の左サイドは(イングランド戦のメンバーで行くなら)大久保、それか松井。正直、大久保にはあまり期待していないのでかといって、松井のプレーは裏を狙うというイメージじゃないんだよね

じゃあ、、、

ということになるので、ガッちゃんは違うポイントを発見
それは、DFラインと中盤の間のスペース。ポルトガルの1点目がまさにそのスペースに入り込んだR・メイレレスのゴールなんだよね
他にもポルトガルがクロスをクリアされてもセカンドボールを拾っているシーンが多かったことから、DFラインの前のスペースに活路を見出せるのではないかと思うね
そのスペースに遠藤なり長谷部なりが飛び込んでこれれば、ひょっとしたらひょっとする的な

まぁ、そんなこんなで明日は日本×コートジボアール。どういう試合を見せてくれるのか楽しみだね