off  the  ball

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今日もガッちゃんはブログを書き続ける

日本×カメルーン

2010-06-15 | 09-10 football
グループE、日本×カメルーンは、1-0で日本が勝利

日本のスタメンは以下の通り。

GK:川島
DF:駒野 中澤 トゥーリオ 長友
MF:長谷部 阿部 遠藤
FW:松井 本田 大久保

4-3-3


前半は、緊迫した、そして慎重にリスクを冒さない試合展開のなか、日本の右サイドの攻防が激しく、松井とアス・エコットの対決が見所にそして、前半39分。松井のクロスを本田が左足で蹴りこんで先制前半をリードを守った状態で終える。

後半に入ると日本の守る時間が増え、カメルーンが押し込んでいく展開。
早い時間帯から日本はカメのように引き気味の守備。しかし、カメルーンも攻撃に変化を付けることなく攻め込んでくるので最後までカメルーンの反撃を凌ぎきって勝利。

試合終盤、日本人はドキドキしただろうけど、それ以外のサッカーファンは、「とりあえずボールを放り込むカメルーンと蹴り返すだけの日本」という構図を15分間も見せられて退屈だったろうね
現段階における駄戦だね

日本は、やっぱり終盤の試合運びのまずさが目立つよね
もっとボールをつないでキープすればラクになるのに、なんだか裏を狙っているのか、苦し紛れに前へ蹴っているだけなのか、まさに攻めてくださいと言わんばかりに、せっかくのマイボールを簡単にカメルーンに渡してしまう、、、つまりは、意思統一ができていないんだよね
そこらへんが、オランダとか韓国と日本の差だね、、、

カメルーンもカメルーンだったので単調なパワープレーしかしてこなかったから良かったものの、もしソングがいれば、ワイドにボールを展開したりして攻撃に変化を付けられたかもだからこのスコアにはならなかったろうね、、、

まぁ、悪いコトばかりでもない。日本の勝利はもちろんウレシイし、右サイドで先発した松井がいい動きを見せていたのはプラスフランスで多くのアフリカンと戦っているだけあって1対1での慣れ感があったね。

ちなみに、今大会は京都がキーワードなのか、パク・チソン、イ・ジョンス、そして松井大輔と元京都が活躍するワールドカップになっているのだ

そして、ワントップに入った本田。キッチリと得点を決めて、自身が「何かを持っているオトコ」であることを証明したね

グループEの次戦は、オランダ×日本、デンマーク×カメルーンと、勝ち点3同士の戦いと勝ち点0同士の戦い。日本は勝てずとも、デンマーク×カメルーンが引き分けてくれたら一気にグループステージ突破が見えてくるね~
コメント (4)
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