off  the  ball

「清く、楽しく、オモシロク♪」
今日もガッちゃんはブログを書き続ける

安定と波乱のJリーグ最終節。

2008-12-06 | 日本代表応援宣言!
Jリーグ最終戦が行われ、注目されたのは、優勝の可能性のあった鹿島、名古屋、川崎の戦いと、残留争いの千葉、東京V、磐田、大宮の戦い。

優勝は、札幌相手にキッチリと勝ち点3を手にした鹿島が連覇達成。
名古屋は大分と引き分けて、最低条件である勝利を手にすることができず。川崎も東京Vに勝利したものの3点差以上での勝利はかなわず。

こういうトコロを見ると、やっぱり鹿島には王者の風格というか、勝者のメンタリティがチームに浸透している感じが伝わってくるね~再び鹿島時代の到来を予感させる連覇だね。

そして、残留争いのゆくえは、、、なんと、逆転で千葉が残留決定
千葉はFC東京相手に0-2からの逆転勝利。まさにミラクルだねー
オシム氏もホッとしただろうね

自動降格は東京V、入れ替え戦は磐田という結果に。磐田が入れ替え戦で負けてJ2に降格なんてことになったら、、、

ちなみに、さりげなく浦和が横浜FMに6失点で大敗してるねぇ。

たまに見るとJリーグもオモシロイね
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大分×名古屋

2008-12-06 | 08-09 football
Jリーグ最終戦。
逆転優勝に望みをかける名古屋と、その名古屋に勝利して3位に食い込みたい大分の戦い。

前半は、大分が守備からリズムを掴み、カウンターで名古屋ゴールを脅かす。一方の名古屋は、序盤こそ両サイドからチャンスを作り、吉村のミドルシュートがバーに直撃するなどしていたが、徐々に攻め手を失い、大分ペースで試合が進む展開。

しかし、後半は、なんとしても勝利を手にしたい名古屋が攻勢に出る。両サイドからクロスをヨンセンに合わせる。さらに、マギヌンが右サイドから突破して大分ゴールを脅かすシュートを放つ。大分は、両サイドの攻め上がりが減り、前線の3人でカウンターを狙うがゴールには結びつかず。
結局、両チーム得点なく、スコアレスドローで試合終了。

鹿島が札幌に1-0で勝ち、川崎も2-0で東京Vを下したため、名古屋は順位を3位に落として、リーグ戦を終了。大分はそのまま4位で終了。

今シーズンのJリーグを沸かせたと言っても過言ではない大分と名古屋。その対決はスコアレスドローに終わったものの実に面白かった

特に、リーグ最少失点を誇る大分の守備と、サイド攻撃を基本とする名古屋との攻防が見応えあったね。
3-4-1-2の大分と4-4-2の名古屋。
前半、大分は守備にまわると、名古屋のサイド攻撃を警戒して、5-3-2の5バックにして名古屋にサイドのスペースを与えない。逆に、攻撃時は、両サイドがカウンターで一気に攻めあがるとともに、フォーメーション上はトップ下の金崎がサイドに流れることで数的優位を作り、クロスをあげるなどしてチャンスを創出。前半22分、金崎が右サイドに流れて高松に見事なクロスを上げたシーンはまさにそれ。高松のヘディングシュートはポストに直撃で、ゴールにはならなかったものの、むぅ~と唸らせるほど、いい動きからのすばらしいクロスだったね
名古屋は、前半途中から大分の守備に攻めあぐねていたものの、DFラインでのパス回しと両サイドからの攻撃は欧州のフットボールを匂わせるモノだったね。
後半は、大分の両サイドが高い位置を保てなくなったため、名古屋がサイドから後方の選手が追い抜いていくプレーでチャンスを創出していたね~。ただ、両サイドバックにもうちょっとマイナスのクロスを上げられるトコまで切り込んでいけるパワーが欲しいなぁ、、、と物足りなさを感じたのも事実。

大分のシャムスカ監督と名古屋のストイコビッチ監督、どちらもチームのコンセプトをしっかり持っていて、それを見事にチーム内に浸透させているなぁという印象を受けたね。
来シーズンも期待を持てる両チームだね
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