ブンデスリーガ第15節のシュトゥットガルトーバイエルン戦は、前半40分過ぎにバイエルンはダイスラーのレッドカード で数的不利になり、後半、シュトゥットガルトが攻めたてるが結局スコアレスドローの引き分けという結果になった。
前半はシュトゥットガルトの守備が緩くてバイエルンはパスまわし放題だったが、それでもなかなかシュートまではいけず得点できなかった。(シュトゥットガルトの守備はまるで、若林君が「PA外からは打たせてもかまわん!」と言っているような守備だった)
これで少しずつ流れが変わり、前半終了間際、ダイスラーがマグニンとボールを奪い合った際にマグニンを蹴って一発退場、、、ダイスラーはこの試合も調子が良かったから残念だったねー。
試合後、セバスティアン・ダイスラー反省の弁
「私も彼も愚かなことをしたと思います。私は確かに少し報復的な行為をしましたが、思い切り彼を蹴ったわけではありません。彼がピッチに倒れ込んだのは大袈裟です。あの判定は厳しかったと思いますが、退場処分は許されるものではありません。チームには申し訳ない気持ちです。」
後半は、ほとんどシュトゥットガルトのペースで試合が進む。
そして85分にこれを決めなきゃどれを決めるんだというような決定的なチャンスが生まれる。
しかし、ゴールほぼ正面からのフリーのヘディングシュートをソルドが外してしまう、、、
んー自分たちより強いチームとする時はこういったチャンスをモノにしないと勝てないねー。
それにしても、この試合は審判のファールの基準があんましよく分からなかったねー、、、ダイスラーにレッドカード出してから砂山が崩れるかのような乱発!ドイツだけに八百長疑惑とかが頭をよぎってしまうね