欧州サッカー観客動員数の減少！

今、欧州サッカー界では観客の減少という危機に見舞われている。

理由としてはチケット価格の高騰、テレビ放映の充実、試合の面白みに欠けるなどが挙げられる。

例えばプレミアのチェルシーはオーナーがアブラモビッチになってからスター選手の大量補強などでチームが強くなり、今ではCLの優勝候補になっているが、その一方でチケットが値上がりし、昔よりもファンが試合に見に行ける回数が少なくなっている。そのため「どーせ見るなら対戦相手が強い時に行こう」といった考えが必然的に起こり、下位チームとの対戦時には特に観客が減少する現象が起こっている。今年のプレミアはチェルシーが早くも独走状態なので特にそんな感じ。プレミア全体がそんな感じだけどマンUやアーセナル、リバプールなどはけっこうお客さんが入っているみたい。

セリエAでも先日行われたユーベ対インテルの試合（２－０でユーべの勝利！）の観客動員数はたったの３万４０００人！(ノ゜◇゜）ノ　あわわ　　

原因はやっぱりチケット代１番安いところで５０ユーロ(７０００円)もするんだからTVで観た方がいいってなるのは当然だねぇ。（毎週末スタジアムに行くと７０００×４＝２万８０００円！）まぁスタジアムが立地条件の悪い「デッレ・アルピ」ってこともあるだろうけど・・・

でもブンデスリーガは毎試合けっこう満員らしいね

ガッちゃんもいつかヨーロッパに行っていろんな試合を見たいからチケットがこれ以上高くならず、もっと安くなるといいなぁ

 

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