off  the  ball

「清く、楽しく、オモシロク♪」
今日もガッちゃんはブログを書き続ける

日本 対 ラトビア

2005-10-08 | 日本代表応援宣言!

日本は前半5分に挙げた高原直泰のゴールと後半6分に柳沢が倒されて得たPKを中村俊輔決めて2-0としたが、後半22分にCKからのこぼれ球を、後半終了間際には中田浩二のパスミスから失点し、2-2の引き分けに終わった

序盤、日本の攻撃は中盤の松井中村中田英が流動的にポジションチェンジを繰り返し相手DFを撹乱、さらには駒野のオーバーラップなどでいい攻撃ができていた。14分には中村が遠目からゴールを狙うなどの積極さが見られた。しかし相手が引くとペナルティエリア付近で攻撃スピードが落ち、シュートまでいけない場面が目立った。

守備面では相手のカウンターをゴール前まで簡単に持っていかれるが、駒野の落ち着いたディフェンスでそれを防ぐなどまぁまぁ落ち着いていた。しかしディフェンスラインでのパス回しでは危ないシーンもあった。 不満 ( ̄ε ̄)ぶぅ

後半、点差を2点に広げてから相手が中盤を省略したロングボールを放り込んでくる。さらに中盤の選手も足が止まりボールが落ち着かなくなり相手ペースに。選手交代で19分に柳沢大久保、30分に中村坪井松井三都主に替え、フォーメーションも3-5-2に変更、さらに40分には中田英本山高原鈴木に替える。しかし効果的な攻撃は出来ず、終了間際に中田浩がパスミスで失点。そのまま試合終了。

この試合もパスミスから失点するなど、日本の選手は1つのパスに対する意識や精度が低く、特に自陣でのパス精度を欠いていた。また疲れが見え始めると攻撃が単調になっていたので次のウクライナ戦でそこをどう修正してくるのか注目したい!そして、松井駒野はいい活躍を見せていたので、この2人にも期待(*^∇^*)


アメデオ・カルボーニ!

2005-10-08 | 05-06 football

40歳の鉄人O(≧∇≦)スゴイ♪

アメデオ・カルボーニ(Amedeo CARBONI)

1965年 4月6日   アレッツォ生

180cm 73kg

イタリア人DFのアメデオ・カルボーニ40歳にして、リーガ・エスパニョーラバレンシア左サイドバックで質の高いプレーを見せている鉄人である。

(40歳でリーガのサイドバックなんてありえないくらいスゴイ)

そして、つい最近にはリーガの最年長記録を更新したのである。φ(*゜▽゜*)メモメモ

カルボーニは、80年代半ばに地元クラブでトップデビューを果たし、そこからパルマ、サンプドリア、ローマなどで活躍し、97-98シーズン32歳のときにバレンシアに移籍してきたのである。それからバレンシアではリーガを2度制覇UEFAカップでも優勝を経験する(CLも2度ファイナルに進む)など黄金時代を築いた一人である。2004年には2年の複数年契約をするなどバレンシアにとって欠かせない存在なのだ。

40歳までずっとトップで続けられるってことは、人間性はもちろん、サッカーを楽しんでいることが1番にあり、怪我をしない自己管理能力の高さであったり、日々のトレーニングでの努力、モチベーションの維持、経験を最大限に生かす力、その他もろもろがあってこそだと思う。その素晴らしいカルボーニが引退するまでに、彼の勇姿を生で見たいなぁ