みなさん、こんにちは!たまです
14日の朝起きると…
一面真っ白の雪
13日の森のようちえんでぽかぽか陽気を楽しんだのが嘘のように…
一面真っ白
そして、全く降りやまなかった雪…。
ついには12時過ぎに…停電
この時自宅にいたので、「あぁ、またブレーカー落としちゃったなぁ」とブレーカーを見たところ…
ブレーカーは上がっているし…。
お隣さんに聞いてみると、やはりお隣さんも停電とのこと。
「雪で断線かね~。この雪だしねぇ。ストーブとか大丈夫?寒くない?」
と、気にしてくださいました。なんて素敵なお隣さんなんでしょう幸せです
私は、ここに来る前のザンビア(アフリカ)生活で、停電はしょっちゅうだったので、
停電してもなんのその
日本だし、すぐに復旧するのだろうなぁと思いつつ、
カセットコンロと石油ストーブがある上に、ろうそく・ソーラーランタンを常備しているし、
本でも読むかなぁと優雅な休日を満喫していました。
3時間後、無事に電気が復旧!
あの雪の中作業してくださった方がいることに、感謝感謝です
大雪の時は、集落の奥のほうにみんなで雪かきしに行く…という話を聞いていたのですが、
そこにまでもいけないほどの大雪だったので、とにかく自宅待機をした14日。
一夜明けて15日朝。
早朝から、「集まれる人で7時に集合して、集落内の支障木処理をします」との連絡が。
出番だと張り切って行ったものの、前日の昼までは確実に倒れていた竹などが、
キレイさっぱり片づけられていて…これには集落の区長さんもビックリ。
さらには、私たちは7時集合と聞いていたけど、本当の連絡では9時集合だったとか。
でも、8時集合と聞いた人たちもいて…伝言ゲームは難しいなぁと朝から笑って解散しました
実は今回、10年ぶりの大雪だったそうです。
積雪量は約30cm。
それでも、夕方~夜にかけて、
除雪車や有志の除雪部隊(トラックでガードレールを引いて走る、手づくりの除雪車!)が、
一生懸命村の中を走り回ってくれていたおかげで、
車が走る道はしっかり除雪がされておりました。
それだけでなく、支障木と呼ばれる、倒れ掛かった竹まで倒してくれた方がいたとのこと。
この村の『持ち寄りの精神』は、やっぱりスゴイ!!!
長くなりそうなので、この続きはまた今度
▲今日の母屋