グリーンウッド的あんじゃねぇライフ

四季折々に移ろう泰阜村での生活の中から、元気が出るような日々の出来事をスタッフがお伝えしていきます。

【山賊キャンプニュース】第二次募集受付中!

2017-11-24 19:54:12 | キャンプニュース

みなさまこんにちは!山賊キャンプ長老のあっこです

今年の冬もたくさんのお申し込みをいただきありがとうございます!

毎年人気のお年とりコースやミステリーコースはすぐに定員!

只今の空き状況については、随時お問い合わせください。

http://www.greenwood.or.jp/sanzokuwin/17w_teiin.html

 

さて、今回ご紹介するのは冬のチャレンジコースの魅力!

日程によってはキャンセル待ちのお電話を毎日かけてくださる

方もいるほどです。

 

冬のチャレンジコースの主な遊び場は、生活の拠点となるアジト(地域の集会所)から

少し離れた森の中。

▼シンボルとなるツリーハウスのある広い森で自由に遊べるのは

冬のチャレンジコース限定!

 

アジト(生活の拠点)から遊び場が離れているため

一日中たっぷり遊ぶために、仲間と協力して水や食材を運ぶのも

醍醐味のひとつ。

 

▼森の中でいっぱい遊ぶぞ~!

▼お昼ごはんのお水を運ぶよ「せ~の!」

 

 

広い森の中で広がる遊びは無限大!

 

▼落ち葉に隠れてみたり

▼大きな木の下で秘密基地づくりをしたり

森にある木やまつぼっくりなど、こどもたちの宝の山!

 

 

 

▼お昼ごはんも火おこしから始まります。

 

 

こどもたちの”やりたいこと”によくある運動会も

▼チャレンジコースはひとあじ違う。

▼玉入れは森の中のまつぼっくりを使ったり

 

▼いろつきまつぼっくりの宝探し大会があったり

 

モノがないからこそ、森の中にあるモノを見つけて考えるこどもたちの

発想はいつも大人の概念を覆してくれるものばかりです。

 そんな大人気のチャレンジコース。今ならまだ3組日程に余裕があります

 ぜひ、お申し込みお待ちしてま~す。

 

 

 

 

 

そんなこどもたちと、今年も楽しいキャンプをするために

どんなもちつきができるかな?といろんな方法でもちつきにチャレンジしている

長老陣なのでした~。

 (▼ボールでもちつきができるかお試し中のバスともーりぃ)

 

 


第7回まめぼっち「ねんどをこねこね とうげいやさん」を開催しました!

2017-11-21 13:47:13 | 森のようちえん

みなさまこんにちは!まめぼっち担当のあっこです

11月18~19日に第7回まめぼっちが開催されました!

当日のお天気はあいにくの雨

 

でも、

みんなで「お散歩に行こうか?」と話をしている間に止んでくれました

 ▼少しの雨はカッパを着るからへっちゃらだい

さっそくみんなでレッツゴー!

▼雨上がりの山道に、雲海が見えるよ~

 

帰ってきたらお茶を飲んで一休み。

お風呂に入る人と、ごはんづくりをする人に分かれます。

▼お家ではごはんづくりあんまりしないんですけどね~(笑)

 

▼ごはんができたらいただきま~す!

 

あ~、おいしかった

お腹がいっぱいになったら、お片づけをしておやすみなさ~い

 

 

2日目

 

朝は起きた人から、朝づくり(朝ご飯の前に昨日つかったところのお掃除をします)

▼みんなで入ったお風呂をゴシゴシ。上には何があるのかな~?

 

 

ご飯を食べたら、いよいよ陶芸教室のスタートです。

 

こどもと大人に分かれてそれぞれ作品をつくります。

▼「さぁ、いよいよ始まるよ!」

 

お父さんやお母さんのいないこどもたちだけの時間。

▼ぎっく(陶芸の先生)のお話にくぎづけです。

 

 

こどもたちの後は大人も作品をつくります。

▼みんな真剣!

▼素敵な作品ができました焼き上がりが楽しみですね

 

作品をつくった後はみんなでお昼ごはんづくり!

粘土をこねこねした後は、パンをこねこね。

▼「ヘリコプターパン」や「おばけパン」など思い思いの形をつくります。

▼できたパンはお外の石窯で焼きます!

▼美味しくやけますように。

▼待ってる間にひと遊び。だるまさんがころんだ!

 

しっかり遊んだあとはご飯を食べてふりかえり。

良く食べて、よく遊んだまめぼっち、あ~楽しかった。

 

 

手の使い方や手の大きさは年齢によって変わるので

こどもたちが自分の手をつかってつくった食器は一生の宝物。

みんなの手元に届くのはもう少し先ですが、楽しみにお待ちくださ~い

 

次回のまめぼっちは1月18日~19日「てづくりおみそとふゆのもり」です。

 

 

 

 


炭窯稼働に向けて!

2017-11-08 15:34:58 | スタッフ ズクダス

こんにちは。いっちーです

以前修繕した炭窯を今週末、ついに稼働させます

ちゃんと炭を作ることができるのかドキドキですが

やれる限りの事はやったので信じるしかない

 

今回は、炭窯焚きに向けて材を集め、太すぎる薪を割りました。

 

▼森から運んできたナラ材。

 

▼巨大な材は薪割り機を使って割っていきます。

 

▼小さくなったものは、楔(くさび)を使って割っていきます。

 

▼半日の作業でしたが、これだけの材を用意することが出来ました。

 

 

今週末は、村の小学生たちと一緒に炭窯焚きを行います。

合計で80時間以上、熱を送り続けますが、炭になっているかは窯を開けてみるまで分からない。

過去には、開けたら全部燃えていて、窯の中が空っぽということもありました

そうならないよう全力で頑張りますので、無事に成功することを祈っていてください

それでは

 


【冬の山賊キャンプニュース】いよいよ申込み開始11月9日~!

2017-11-01 16:07:40 | キャンプニュース

みなさまこんにちは。今年の冬もみなさんと一緒に山賊キャンプをする

福田適子(あっこ)です!

泰阜村の山々は色づき始め、朝夕の寒さが身に染みる季節となりました。

 

いよいよ!11月9日より冬の信州こども山賊キャンプのお申込みが

スタートします!!

 

みなさまもうHPはご覧になりましたか?

⇒冬の信州こども山賊キャンプ http://www.greenwood.or.jp/sanzokuwin/index.htm

 

 

冬の山賊キャンプっていったいどういうことをするの?

 

と、よく質問があります。

 

冬の山賊キャンプも「こどもが主役」は変わりません!

みんなで”やりたいこと”を出し合ってつくっていきます。

 

違うのは”フィールド”です。夏は近くに川の流れるキャンプ場で

活動を行いますが、冬は伊那谷の山々に囲まれたNPO法人グリーンウッドの

周辺で活動します。

 

フィールドが変わることでこどもたちの”やりたいこと”も変わります。

 

夏は「川遊び」や「沢登り」など川遊び中心の分かりやすいチャレンジ

が多いのに対し

 泰阜村の”暮らし”の中のチャレンジがたくさんあるのが冬キャンプの特徴の

ひとつです。

 

例えば、

▼近くの村の方々とのつながりの中で

農家さんにお野菜収穫をさせてもらったり

ご挨拶にいったお宅で干し柿をごちそうになったり

 

▼いつものごはんづくりの中で

たき火でパンを焼いてみたり

 おもちをついてみたり

 凝ったごはんづくりにチャレンジすることもあります。

 

▼近くへお散歩に行くだけでも

見つけたツルでクリスマスリースをつくったり

 

 こんな宝物も見つけられる♪

 

仲間と過ごす、自然豊かな泰阜村の”冬の暮らし”そのものが

夏とは違うチャレンジの深まりを生み出してくれるキャンプです。

 

今年の冬もたくさんのこどもたちの笑顔に出会えることを楽しみにしています!