グリーンウッド的あんじゃねぇライフ

四季折々に移ろう泰阜村での生活の中から、元気が出るような日々の出来事をスタッフがお伝えしていきます。

だーっの眉毛

2008-10-24 19:23:03 | グリーンウッドの「ねっこ教育」

こんにちは だーっです

今日はだいだらぼっち参加者のお母さん(キャンプネーム:バーバラ)に髪をカットしてもらいました。

ここが僕の一番お気に入りの美容院です。

今日はナイター営業でした。

見てください。

 

九州生まれの僕の自慢の眉毛もチョキチョキと整えてもらいます。

 

これは片方の眉毛をカットしてもらった状態です。

 

良く見ると半分になっています。

しかしながら、なんてオシャレなんでしょうか

 

今度、息子の七五三があるので、このかっちょいい眉毛で写真を撮ってこようと思います。

ちなみに、一週間も経つとすぐに戻ってしまいますので、できるだけ維持できるように努力しようと思います。

 

とっても嬉しい今日に感謝です。

 

イチ ニー サン だーっ


これなぁんだ!?

2008-10-21 17:12:35 | スタッフ ズクダス

こんにちは、みけです。
このごろは星空のきれいな日が続いています。
朝になると、必ずといっていいほど深い霧に山が蔽(おお)われています。
霧に蔽われた山が、だんだんと霧の合間から顔を出すのが、すごーく恰好よくって、みけは霧に蔽われた山が大好きです。
チャンスがあればこのブログでも紹介しますね!

さて、今日もいつものように
「これ、なんだかわかりますか?」

(よくよくみてみたら、みけのブログはたいてい「これなんだ?」ってきいているものばかりなのでした

大きさは1センチくらいかな?
かわいらしい赤い実がなっています。

全体像はこちら。

難しいかな?
もっと根元に寄るとわかるんですけど、みけにはそんな技術がなくて寄れません!
ごめんなさい!

春から夏にかけてにょきにょき育っては収穫され、育っては収穫され、食卓にあがっていたものです。
そうそう、このブログでも春にけんちきが紹介してましたっけ!

わかったかな?

実はこれ、グリーンアスパラガスの実です。
クリスマスの飾りみたいでかわいいでしょ!?

アスパラ畑って、竹林みたいなんですよ。
竹林の中で、春になるとにょきにょきたけのこが顔を出すように、
大きくなったアスパラの根元の方から春を過ぎるとおいしそうなアスパラガスがにょきにょきと・・・。

そうしてめいっぱい収穫された後、秋にはこうして観る人の目を楽しませてくれます。
(ここは竹林とは違いますね!)

みけが泰阜に来た頃には、アスパラ畑を目にすることはほとんどありませんでした。
逆にその頃よく目にしたこんにゃく畑は今はほとんど目にしません。

18年経った今、稲刈りの後の田んぼのように、このアスパラの赤い実も秋の風物詩になってきたんだなぁと、月日の流れを感じる今日この頃なのでした。


意外な(お決まりの?)場所からおいしいもの

2008-10-14 17:49:17 | スタッフ ズクダス

こんにちは、みけです。

先日ブログで「中秋の名月・・・」と書きましたが、とんだ勘違いでした
今年の中秋の名月はもうとっくに終わっていましたね。
大変失礼いたしました!
恥かしいったらありゃしない・・・。

でも、これからの季節は月がとってもきれいです。
紺碧の空に浮かぶ月と流れる雲は見ていると時間が経つのを忘れてしまいます。
夕べの月もきれいでした。
寒くなってくると、空が澄んできて、月夜も星空も本当にきれいです。
百聞は一見にしかず、是非夜空を見に来てくださいね。

さてさて、今日は毎年必ずといっていいほど変なところ?から現れるおいしいもののお話です。

トップの写真、何の花だかわかりますか?
えらく大きな葉っぱの下でわかりにくいかな?

これはかぼちゃの花です。
夏からずっと、かわるがわる、とっかえひっかえ咲いては実をつけています。

だいだらぼっちのこどもたちが作物を育てている畑が事務所のすぐ目の前にあるのですが、このかぼちゃは畑の正規の場所で育っているのではありません。
もちろん、正規の場所で育つかぼちゃもあるんですが、こいつは違うんです。

じゃあどこで育ってるのかって

だいだらぼっちの畑の脇には、「生ゴミステーション」というものがあります。
日々ご飯を作るたびに出る生ゴミを、ただ捨てるのではなく、堆肥にしているところです。
生ゴミを捨て、その上に草や土をかけ、ブルーシートをかけて上から踏んで・・・ということを日々繰り返し、数ヶ月かけて堆肥になったものを畑に還元し・・・というサイクルで畑からいただいた恵が畑の肥やしになるんですね。


見目麗しくはないですが、この左側が現在生ゴミを捨てている場所。
右側が、既に堆肥化している場所。もうひとつ右側と左奥にもスペースがあって、捨てる場所、堆肥化させている場所、堆肥となって畑にまかれるのを待っている場所、とローテーションしています。

で、実は、「生ゴミステーション」に捨てられた生ゴミの中に含まれるかぼちゃの種が発芽して勝手に育ってるんです(笑)。
トップのかぼちゃは、左奥のスペースでやたら立派に育っているかぼちゃです。

みけの味覚に間違いがなければ、畑の正規の場所で育てているかぼちゃより、「生ゴミステーション」で、勝手に育っているかぼちゃの方がおいしいと思う・・・。(だいだらのこどもたち、ごめんね、決して畑で育っているかぼちゃがおいしくないということではないんだよ!)
そりゃそうですよ、だって栄養満点のとこで育ってるんだもの。

このかぼちゃ、毎年毎年必ずといっていいほど、「生ゴミステーション」から現れます。

それどころか、堆肥として畑に撒かれたものもあるので、実は畑のありとあらゆるところから芽が出てくることもあるのです

そんなときは出てくるそばから芽かきをしています。
でないと畑がかぼちゃだらけに・・・

でも、自分たちが出した生ゴミが栄養となって、その栄養をたんと吸収して育った作物がまた自分たちの口に入って、そしてまた生ゴミが堆肥になって・・・という実はエコなサイクルがそこにあるんですね。

昔の人は難しいことを考えなくとも、普通に日常の生活を送ることが今で言うエコに繋がっていたんですから、きっと理にかなった合理的な要素が長い年月かけて取捨選択されて残ってきたのでしょうね。
すごいなぁ・・・。

月を見上げながら、ふと「暦も昔はお月様が基準だったなぁ・・・」と思う今日この頃なのでした。

あいにく今日は雨模様。
お月様はお預けなのでした。





やすおか村民運動会!!

2008-10-13 17:42:07 | グリーンウッドの「ねっこ教育」

どうも!けんちきです!今日は午前中に子ども達との村巡り部の活動で

泰阜の最北端に住んでる方に会いに行ってきました。

泰阜村おもしろすぎます。後日だいだらHPで報告しますね。

 

さて今週末も、だいだらぼっちには

見学や体験合宿の方が4組、来訪されました。

申し込み状況も山賊キャンプからチャレンジされる方も多く、

小学生がたくさん増えて、来年はにぎやかになりそうな予感です。

 

 

そうそう、週末は泰阜の「村民運動会」がありました。

 

 

ぼくも、グリーンウッドに来て5年になりますが、

2年に1度の村民運動会はずっと雨で延期になっていて、

今回、初めての参加!!ずっと楽しみにしていました。

 

村の子ども、大人、青年、じいちゃん、ばあちゃんが集まって、

地区対抗でいろんな競技で汗をかきました。

地元の中学生は応援団として、前に出て地区を盛り上げます。

だいだらのある田本地区はだいだらの子ども達も応援団となって

盛り上げていました。まさに地域で作る運動会!!

 

 

定番のリレーは、地区の威信をかけての競技で、

応援もスゴイものになります。もうそれはスゴイ気合いです。

いい走りをしたら、二年間はずっとそのリレーのことを言われるくらいです(笑)

スタッフのバンがリレーのアンカーを走っています。

見事1位でゴールテープ。バンおいしい…

 

 

ほかには「女王のイス」という村の強い女性を決定するイスとりゲームや、

保育園の子がかわいらしく参加する競技や、

小中学生が参加する障害物競技や三人四脚、

借り物競争や玉いれもあったり。

 

有志参加のパン食い競争もあって、

体験合宿の方も参加されていました。

 

けっこう変な競技がたくさんあって、楽しいんですよ。

にしても、女王のイスってネーミングがおもしろすぎます。

 

ボクはメドレーリレーという競技に出ました。

名前はかっこいい競技なのですが、

内容は笑える競技で…(笑)

 

走者によって走る方法が変わっていて、

ぼくはサッカーボールを両手に抱え、ラグビーボールをドリブルするという

なんじゃこりゃ的な走法でした(笑)

↑これです。

かなり真剣に走っています(笑)

 

 

村の実行委員が一生懸命かんがえて、

運動会を創りあげているんですね。

 

 

時間をとって、大がかりなことをやるのって、めんどくさいし大変なんですが、

得られるものはものすごく多い!!

 

 

どこかの企業では運動会をやることで

部署間の連携が取れるようになって業績が上がったという話があります。

最初は忙しい時に何でそんなことやらなきゃいけないんだと反発もありながらも、

みんなで何かをやることが大事だと、社長や実行委員は話を続けて、

運動会を実施。運動会が終わった頃には社員の顔つきも変わり、

次の日からの仕事場の雰囲気がグッとよくなったということです。

 

村民運動会のように、

地域が一つになって目的に向かって頑張るのって、

気持ちがいいものです。

地域の連携ももっともっとよくなりそうな感じがしました。

 

「あえて、みんなでやる」

 

いくら忙しくても、

こうやって、住民が顔をつき合わせて何かをやる機会があることが

とても大切なことだと思いました。

 

そんな空気が残っている

泰阜村にバンザイ!!

 

けんちき


宿直のひとこま

2008-10-08 20:58:29 | スタッフ ズクダス
こんにちは だーっです

昨日はだいだらぼっちの宿直でした。

普段はあまりないのですが、調整でたまに入ることがあります。


そんな時は、夜こどもたちにお勉強を教えることが多いです。


僕は子どもの頃、勉強が大嫌いでどうやって勉強すれば良いかわかりませんでした。

高校の時の偏差値は40もありませんでした。
それでも大学に行く決心をしました。

当時の先生から「二年間勉強しても大学には行けない」と言われました


それでも大学に行ってやる と1日 14時間ほど 勉強しました。

しかも、驚くことに英語は中学1年生の塾に行き始めました。


そんなレベルでした。



そこで、僕はまず「脳みそ」の本を買いあさり、記憶や理解について勉強しました。勉強の方法がわからなかったので、そこから始めたのです。



そうすると、自分の勉強法がわかってきて、一ヵ月後には全県模試の日本史で県で3位になりました



それから成績も上がり、奇跡的に一年で大学に合格するレベルになりました。



そして、大学に入りマグマが噴火したように色々なチャレンジをするようになったのです。



そんな僕ですから、こどもたちに勉強を教えることが好きです。


やればできることを誰よりもわかっているし、勉強ができない辛さもわかります。



勉強について苦労している僕だからこそ、こどもたちに伝えられるものがあるはず



そして、脳みそを研究した僕の勉強術も伝えられます



普通、勉強を教えると言っても「答え」だけで、そもそもの勉強のやり方を教えるのは聞いたことがありません。



キャンプで考えるとわかりやすいのですが、こどもは最初火をおこすことができません。

そこで、こどもたちに「火は上の方が熱いから、空気が必要だから」という知識だけを伝えてもできるようになりません

こどもたちに理論的な知識を伝えながら、実際に火のおこし方を教えてあげるとすぐにできるようになります

そして、火おこしができるようになって、面白くなって、どんどんレベルアップしていくのです


勉強も同じですね。


知識だけでなく、やり方も教えていくと点数も上がり、勉強が面白くなっていきます。



でも、本当に大切なのは、「本人の自分でやろうとする やる気 」

そして、そもそも「なぜ勉強するのか?」という答えを自分で見つけること


この本質的なことを伝えたくて、僕はこどもたちと向き合っています。
僕がこどもたちに本気で教えると、こどもたちも本気で返してきます。


これは僕が川遊びの先生として、こどもたちに教えていて学んだことです
川遊びはリスクが高いので本気にならざる得ないのですが


今は「だーっ 勉強教えて~」と言ってくるこどもしか伝えられていませんが、いっしょに勉強できるのも幸せな空間です



 誰かのために一生懸命になる熱意 それが教育の原点



イチ ニー サン だーっ



栗でそめもの!!

2008-10-08 10:58:31 | スタッフ ズクダス

 

どうも、けんちきです!!

 

だいだらぼっちがある泰阜もだんだんと朝晩が冷え込んできました。

みなさんは体調は大丈夫ですか?体には気をつけてくださいね。

 

 

先日、指導者育成プロジェクトの

 

参加者である、もーりーと一緒に

 

染物をしました。

 

 

この時期、だいだらぼっちの周りには栗がたくさん

落ちています。

 

その栗は

「焼き栗」「渋皮煮」「マロングラッセ」「栗ごはん」…

いろんな料理になって、だいだらの人達の

オナカの中に入っていきます。

 

しかし、栗は食べるだけではありません。

栗の皮を煮出した液は

染物をするための染液になります。

 

 

スタッフのなおみちが染物が得意なので、

子ども達と一緒に染物をよくやっています。

 

 

なおみちが、

「布をあげるから、長崎のお母さんに送ってあげたら?」

と言ってくれたので、今回はやることにしました。

 

 

もーりーと二人、男くさい

草木染めのスタートです(笑)

 

 

 

まずはもらった布をミョウバンで媒染しています。

この写真の後ろでかにさんがアドバイスしてくれています、実は。

 

 

いよいよ、栗の皮で作った染液に布を投入。

二人の顔はあまり関係ありません(笑)

 

 

あれ?火が強い?

不安になる男たち。

 

 

染めムラができないように、

布が焦げ付かないように、

布のお世話をします。

 

 

そうやってできあがったのが一番上の写真にある

渋いピンク色のストールです。いい感じでしょ?

さっそく母親に送ってあげたいと思っています。

やってよかったー。おもしろかったー。

 

 

えっ?

 

こんな事をやってるって、けんちきってヒマなんですか?

子ども達が学校に行っている間、やることないんじゃないの?

 

って?

 

そんなわけありません!!

 

昼間は、打ち合わせ・会議、事務仕事だってたくさんあるし、

夏冬のキャンプに向けても準備があったりするし、

広報についてもやるし、山作業もやるし、

子どもの病院、買出し、

学校に授業参観やPTAで出かけることも…

ここで説明しきれないほどの、

たくさんたくさんやることがあります。

 

子ども達が夕方帰ってきてからは子ども達との本番で、

子ども達が寝付いてから

夜遅くまで事務仕事をやることもたくさんあります。

 

 

だからいろんな合間を縫って、時間を作りました。

交代でやったりしながらです。

 

特に草木染とかは時期が限られるし、染液を作ったら、

すぐにやらないといけないですから。 

 

 

昔の人は娘に浴衣を作ってあげるために、

毎晩夜なべをして、ない時間を作りながら、ものづくりをしていたんだよ。

村のおばちゃんの言葉。

 

母さんが~夜なべ~をして~♪

 

ってやつです。浴衣に限ったことではありません。

 

 

だいだらの子ども達も自分たちでゴハン作り、洗濯・そうじ、

学校の宿題…

いろんな事を抱えながら、時間を作って

自分が作りたい机やイス、染物など

ものづくりをしています。

 

 

 

時間に追われる、時計が気になる、忙しい。

そんな風に世の中のイメージが強くなったような気がしますし、

いろんな人からそんな話を聞きます。

 

 

心の持ち様なのでしょうか?

雰囲気なのでしょうか?

ほんとうに忙しいのかもしれません?

 

 

豊かな暮らしってなんなんだろう。

最近よく考えます。

 

みなさんはどう思いますか?

 

 

男くさい染め物から

考えることがたくさんありました。

 

 

けんちき


不思議なおいしいもの

2008-10-07 16:58:02 | スタッフ ズクダス

こんにちは、みけです。
ほんとうにすっかり秋になり、中秋の名月に向けてお月さまも膨らみだしています。
お月見だんごの用意をしなきゃ!と思う今日この頃ですが、みなさまいかがお過ごしですか?

さてさて、今日は珍しいもののお話です。
みなさま、写真に写っているものがなんだかわかりますか?

「ばかにすんなよ!」と、怒られてしまいそうですね。
そうです。ほおずきです。

ほおずきといえば、むかしよく実がつぶれないように気をつけながら揉んで揉んで、中身がくずくずになるまで揉んで揉んで・・・
そうして皮が破れないように気をつけて中の種だけ出して、できあがったほおずきの皮を口に入れて鳴らしましたっけ。
残念なことに、みけは本当にへたっぴで、まともに鳴った記憶がありませんが・・・

が、しかし  このほおずきはそこらのほおずきとは訳が違います!
何が違うのかって!?
実はこのほおずき、食べられるんです

記憶をたどる限りでは、ほおずきを鳴らすために口に含んだ時、ちょこっと中身が残ってたりするとえらく苦いっていうか、とにかくおいしくない、どちらかというとまずい、という記憶しかないのですが。

このほおずき、とにかく うまいっ 

見た目は食欲をそそるとは言いがたいんです。申し訳ありませんが・・・。
でも、マンゴーのような香りもし、歯ざわりはフルーツトマトのような気もしなくない。
甘みも酸味もしっかりあって、思わず
「なんじゃこりゃ 
と口をついてしまうほどおいしいのです!

このほおずき、お土産でいただいたのですが、茅野の農家の方が1000坪もの敷地で1000株も育てられているものだそうです。
1坪に1株ですよ!
畳2000畳分の広さですよ!!
いったいどんだけ広いとこなんでしょう・・・!?

詳しくは存じ上げなくて申し訳ありませんが、とっても手をかけて育てられていらっしゃるそうです。
そんな苦労もつゆ知らず、「うまい!うまい!」と遠慮なく食べるみけ・・・。

でもね、ほんっとうにおいしいんですよ!

みなさんも是非一度お試しあれ!

といってもどこで手に入れたらいいのかなぁ・・・!?
気になる方は調べてみてね!
みけもわかったらまたお伝えします!

それにしても、この泰阜にいながらにして、海の幸・山の幸、さまざまなおいしいものをいただけるなんて、幸せ

気がつけばまた、食べ物の話なのでした。



秋の実り

2008-10-06 19:56:13 | グリーンウッドの「ねっこ教育」
しんです!
すっかり秋めいてきました。
泰阜村は朝晩だいぶ冷え込んでまいりました。

夏のキャンプも想い出会が終わりひと段落。
と思いきや、実はもう冬キャンプの日程も決まっています!
月日の流れの早さについていけません。

さてその冬キャンプに向けて、春から準備していたものがあります。
それは大豆!
春の週末ボランティアで山賊キャンプボランティアの方に
手伝ってもらって植えた大豆が見ての通り大きく育ってきました!
大豆は日本の食に欠かせないものです。
しょうゆに、みそ、豆腐、納豆、枝豆、もやしとなります。

では冬の山賊キャンプでは何に使うかというと
「山賊カレー」とおもちのきな粉にします!
考えただけでも楽しみです。
そして大豆が残ったら、春にお味噌を作って
来年の冬キャンプで出そうかと思っています。

1年の四季を通じて泰阜村に生活しているグリーンウッド
だからできるものこと。
豊かな暮らしの一部を少しでも味わってもらおうと
日々努力しております。
それでは!

しん




だーっのリラックス法

2008-10-03 15:40:52 | スタッフ ズクダス
こんにちは だーっです_______↑これ だーっ

秋の気配が漂うこの頃ですが、すっかり現場の仕事から事務仕事に移行しました。

ほぼ1日中パソコンの前に座るか、会議をしているかです。

僕は事務の仕事も好きなのですが、さすがに体がなまってしまいます。


ずっと考えたり、考えをまとめていくと、頭もぼーっとなることがあります。


そんな時は、事務所周りを散歩したり、池に行ってメダカを見たり、カエル釣りをしています。


しかし、昨日はこどもたちのものづくり教室があるということで、スタッフのなおみちがお風呂を沸かそうとしていたので、すかさず代わってもらいました。


僕はおじいちゃんの家が五右衛門風呂だったので、こどもの頃はよく風呂焚きをしていました。家の庭でゴミを燃やすのも僕の仕事でした。こんなお手伝いが好きでした。


火おこしは段取りをとって、小さい木から大きな木に燃え移らせます。時にはウチワを使ったりします。木が湿っている時もあります。思うようにいかないことも当然あるのですが、それが楽しく熱中してしまうのです。


そんな火おこしができる五右衛門風呂焚きによって、体もほぐれ、集中力も戻ります。


そして、事務所に戻って仕事を再開


僕はこんなリラックス法で仕事のモチベーションを保っています。



五右衛門風呂を焚いてリラックス、お風呂に入ってリラックス、マキを使ってエコな生活。

五右衛門風呂も奥が深いですね


面倒なことが「人」に「地球」に良いこと。


イチ ニー サン だーっ