ばんです!
先日、今年度最後のあんじゃね支援会議を行いました
泰阜村のこどもたちの体験活動を支えるために大人たちが知恵を寄せ合う場。
それがこのあんじゃね支援会議です。
この日は、今年度の事業の振り返りと、次年度以降に向けた意見交換を行いました
↑保育園児対象の「あんじゃねっこ」、小学生対象の「あんじゃね学校」について、それぞれ報告するのってぃーとたま。
会議後半は委員同士、ざっくばらんな意見交換です。
そんな中でも面白かったのは、あんじゃね学校だけに対する話のみではなく、
あんじゃね学校以外の場、委員同士の活動における協働のきっかけが生まれたことです。
例えば、今年、小学校の校歌を改変したことを受けて、
「校歌にも登場する村の花、カタクリの花をこどもたちと探しに行く活動はどうか?」
「それなら、(あんじゃね学校でなくても、)私たちはカタクリの花を育てる活動をやっている。昨年は時間がとれずに中止にしたが、そういうことなら、今年はぜひ実施しましょう!」
あんじゃね学校という枠組みを超えて、
こどもたちの将来のために地域の力を結集する、多方面からのアプローチが生まれる、
そして、そのことを違う立場の人同士が、共通の方向を向いて話し合う。
そんな場の実現は決して夢物語ではないと感じました。
話は脱線し、今だから言えることですが、
この支援会議の場で事務局の主担当を務めるようになってからというもの
この場は1年で最も緊張する時間でした。笑
なぜなら、目の前にいるのは自分の大先輩ばかりだからです。
ですが、この日は、
開始前から、緊張というより、むしろ“楽しみ”という気持ちが甚だ勝っていたように感じます。
それには、先月の10周年研修会の影響も大きかったのでしょう。
地域の方々と一緒になってワイワイと希望を語る。
楽しくないはずがありません。
頭と口を動かしたあとは、今度は手と足を動かす。
机上と現場を行ったり来たり。
実際の行動につなげてこそ、この会議の場がより有意義になるのです。
と言うより、有意義にします。
今後もお楽しみに
ばん
それでも、成果を出すにはどんな場面でもある程度の緊張感は必要。
一途一心。日々前進です。