グリーンウッド的あんじゃねぇライフ

四季折々に移ろう泰阜村での生活の中から、元気が出るような日々の出来事をスタッフがお伝えしていきます。

『伊那谷あんじゃね自然学校』10周年記念研修会!!

2013-01-13 01:48:47 | 地域との協働 ~あんじゃね学校~ 

ばんです!

 

『伊那谷あんじゃね自然学校』10周年の記念研修会が無事に終了しました

 

いやー、長い1日だったー。笑

 

 

  

 

会の冒頭は、今年度『あんじゃね支援学校』座長である木下藤恒さん、そして松島村長さんのあいさつです。

 

 

 

  

特別講演は、福島県飯舘村・長泥区長の鴫原さん(写真左)です。

 

朝日新聞記者の依光さん(写真右)も現地の概況を伝えてくれました。

 

 

 

サプライズで、泰阜の方々から飯舘の方々へマフラーのプレゼントも

 

 

 

 

講演後は、これまでの10年を振り返るスライドを上映。

 

 

  

これまで活動に携わってくれた方からコメントもいただきました。

 

 

 

そして、本日のメインイベント、『あんじゃね支援学校拡大会議』

 

 

 

「10年後、泰阜村の教育の在り方は?」

 

という壮大なテーマについて、集まった方々同士でざっくばらんに話し合いました。

 

 

  

みんな、話し始めると止まらない。

 

進行の都合上、時計とにらめっこしながら区切ってしまうのがもったいないほどです。笑

 

 

  

「こういうのはどう?」

 

「じゃあ、これは?」

 

 

こどもたちの将来、村の未来について語り合う。

 

思い切って、夢や希望を口にするのもいいじゃないですか。

 

 

それが行動への第一歩につながるのですから。

 

 

現に、そうしてこの10年がつくられていったのです。

 

 

 

もちろん、それはわたしたちスタッフだけでは到底成し得ないものでした。

 

村の方々のパワー、そして泰阜村という地域がもつエネルギーがあってこその10年です。

 

 

 

10年の歩み。これまでの成果を振り返るだけでなく、この1日自体も本当に有意義なものになりました

 

一方で、「まだまだこれからが頑張りどころ。」そう感じるところもあります。

 

 

先輩方の歩み、先人が残してくれた土地や文化に感謝しながら、

 

歴史に習い、一歩一歩進んでいくのみです。

 

 

 

さて、夜が明けたら、今日は『森のようちえん』を開催します

 

都市部から幼児と保護者の方々が集まる1日。

 

 

『あんじゃね学校』とはまた違う毛色の活動ですが、私たちが目指しているものは変わりません。

 

また明日も追いかけるぞー。

 

ばん

 

 

今日の議事録を見ていると、眠るのが惜しく思えます。

 

でも寝よ。笑

 

健康第一、体調管理も仕事のひとつですから。