グリーンウッド的あんじゃねぇライフ

四季折々に移ろう泰阜村での生活の中から、元気が出るような日々の出来事をスタッフがお伝えしていきます。

1年の終わりと始まり。

2012-03-31 22:02:53 | グリーンウッドの「ねっこ教育」

ばんです!

 

お久しぶりです(笑)。

 

 

私事ですが、2011年度のだいだらぼっちのメンバーが卒業した後、里帰りをしてきました。

 

お墓参りや、親戚の家へ挨拶に回り、改めて家族の大切さをひしひしと感じました。

 

 

 

さてさて、2011年度、ここ泰阜村を卒業していったのは、だいだらのこどもたちだけではありません。

 

 

 

・・・そう、「指導者育成プロジェクト」として来ていた“あしも”もここを巣立っていきました。

 

 

少し前になりますが、あしもの旅立ちをスタッフ全員で祝った様子をお伝えします。

 

 

 

↑旅立つあしものために、歌(『かりゆし58』の「オワリはじまり」)を熱唱、と言うか体全体で想いを伝えるしんちゃん・もーりぃ・つぅ。

 

 

 

↑でも、普通に歌詞カードを見ているあしも(笑)

 

 

 

↑私たちスタッフ全員がそれぞれ書いたメッセージを送りました。

 

 

 

↑「この先、どうなるか分からないけど、ここで学んだことを活かして頑張ります。」と決意を語ったあしも。

 

その目、表情には、迷い・戸惑いの中からもにじみ出る“強さ”を感じました。

 

 

だいだらのこどもたち同様、これで“オワリ”ではなく、これからが“はじまり”。

 

それは私たちも同じです。

 

 

だいだらぼっちのこどもたち、そしてあしもからもらったものを胸に、明日からまた新たな1年がスタートします。

 

さぁ、どんな1年になるか。どんな1年にしようか。

 

いやー、楽しみだ!!!

 

 

ここ泰阜だけでなく、日本全国、世界中でそれぞれの人生がスタートしていきます。

 

私も、だいだらのこどもたち、OB・OG・保護者の方々、ボランティアのみんなに負けないように頑張ります

 

ばん


だいだらぼっち 引継ぎ会!!

2012-03-18 22:28:40 | スタッフ ズクダス

ばんです!

 

昨日から1泊2日で行われただいだらぼっちの『引継ぎ会』が無事に終了しました

 

そして、こどもたちはみんなお父さんやお母さんたちと一緒に実家へ帰り、今日の夜の母屋は不気味なくらいに静まりかえっています。

 

なんだかんだ言っても、やっぱり淋しい(笑)。

 

 

この1年間、多くのトラブルがあり、こどもも大人もそこに対し懸命に向き合ってきました。

 

その結果として、この日があります。

 

 

保護者の方、学校の先生、泰阜村の方々、そしてOB・OG家族など。

 

本当に多くの方々に支えていただいた1年間でした。

 

ありがとうございました。

 

 

 

この1年間は終わりますが、長い人生、まだまだ始まったばかりです。

 

これからも支え合いながら暮らしていく。それは年齢や場所などは関係ありません。

 

みんな、これからもお互いにがんばろう

 

そして、またいつでもだいだらぼっちに帰ってきてな

 

 

 

 

実は『引継ぎ会』が始まる昨日の朝、現役のこどもたちと私たちスタッフとで、ものづくりの集大成とも言える『プレゼント交換』を行いました。

 

単なる作品の出来だけではない、「相手を想う」ということが痛いほどに伝わってくる。

 

そんなかけがえのない時間でした

 

2011年度だいだらぼっち、16人のこどもたち。

 

本当にありがとう!

 

ばん


おかえりなさい!!

2012-03-16 23:48:12 | グリーンウッドの「ねっこ教育」

ばんです!

 

今週、OGの『はっこ』と『てん』がだいだらぼっちに帰ってきました

 

数年ぶりの再会に、私も含めスタッフ一同大興奮

 

二人とも滞在したのはわずか2時間ほどでしたが、不思議と一緒に暮らしていたときと変わらない空気を感じました。

 

 

だいだらぼっちの暮らしは1年間。

 

ですが、それぞれの関係は1年だけでは終わりません。

 

 

今年度、25周年記念を行ったときにも確信しましたが、

 

ここを離れた後も、間違いなくそれぞれの人生の中で、それぞれの存在が関わりあっています。

 

 

さて、明日はいよいよ『引継ぎ会』。

 

この1年の終わりでもあり、新しい1年の始まりでもあります。

 

だいだらぼっちで大切にしていること。

 

こどもからこどもへ。親から親へ。

 

そしてこどもから大人へ、大人からこどもへ。

 

それぞれの心に引き継がれることを願って。

 

ばん


2012-03-12 07:05:34 | スタッフ ズクダス

ばんです!

 

みなさん、昨日はどんな1日を過ごしましたか?

 

私は久々に長時間のテレビ観賞をしました。震災から1年を迎えるにあたり、朝から特集番組が放映されていたからです。

 

そしてここ泰阜村、「暮らしの学校 だいだらぼっち」、また、小学校PTAで行われたお別れ会でも、“その時間”、皆が東へと想いを馳せました。

 

ちなみに、私は田本地区の風景が見える場所でその時間を迎えました。

 

 

代表「だいち」の1日はコチラ

 

 

 

 

 

さてさて、そして夕食後。

 

だいだらぼっちでは、こどもたちが企画する『B1・M1大会』が行われました

 

要は、バンド大会と、まんざい大会です。

 

以下、ハイライトです。まずはB1から。

 

 

↑だいだらぼっちのお父さん、しんちゃんも熱唱。大人もこどもも本気です。

れい・そらち・チロル・つぅ・しんちゃん・(飛び入り助っ人「のみすけ」)。このチームの曲は『翼をください』

 

↑ゆうやん・さち・アッキー・ふきすけ・なおみち。曲は『青いベンチ』

 

↑ねお・きょうこ・りょう・のってぃー代理のみけ。曲は『Best Friend』

 

 

↑しなもん・あしも・もーりぃ。曲は『笑えれば(なんと、だいだら替え歌バージョン。)』

 

 

↑かい・しゅん・おぐ・みけ・私。曲は『かさぶたぶたぶ』

 

 

そしてお次はM1です。それぞれキャラクターを活かした芸風でしたよ(笑)

 

 

↑爆笑しすぎて笑い転げる「みき」。

 

 

 

バンドとまんざい。

 

それぞれ投票で勝った2チームは、

週末の『引継ぎ会』(※だいだらぼっちで今年度暮らしたメンバーと、来年度から暮らすこども・家族が一同に集まる場)、

その決戦の舞台に登ることができるのです。

 

結果はもちろん、週末までのお楽しみです

(来れない方はゴメンナサイ!)

 

 

こどもたちの笑顔、笑い声は私たちの頬も緩ませてくれます。

 

こうした場がそれぞれの地域・家庭で生まれるように。

 

さぁ、今日も1日がんばるぞー!!

 

 

ちなみに、「さち」と私で組んだまんざいペアは見事に負けてしまいました。

 

悔しい!!

 

・・・手応えあったんですけどね(笑)。

 

ばん

 

 

また新しい1日が始まります。

 

みなさん、どんな1日にしますか?

 

みなさんと、その周りの人。少しでも頬が緩む時がありますように


甘酸っぱ~いおみかん、いただきました☆

2012-03-10 23:49:56 | グリーンウッドの「ねっこ教育」

ぱるです!

 

昨日、だいだらぼっちのOBのお父さん、小島さんが、たっくさんのおみかんと共に

いらっしゃいました!

 

なんと、カートン10個分!

全て小島さんご自身が無農薬で、手間ひまかけて作られたおみかんです

みかんを入れたカートンを運び入れた倉庫は、瞬く間に甘酸っぱ~い香りでいっぱいに!

 

しかも、驚いたのは、その量だけでなく、色々な種類!

えぇと、どれがどの名前かは忘れてしまったのですが

デコポン(正式名は”不知火”と言うそうです!)、セミノール、きよみ、たまみ、はるみ・・・

 

早速いただいてみました、そのジューシィで美味しいこと!

・・・伝わるでしょうか、このみずみずしさが!

 

ちなみに豆知識。

みかんをカットして、皮をむいて食べようとしたら、小島さんが「そのまま皮ごと顔に持っていって食べたほうがウマイぞ」と。

なぜかというと、皮にみかんの果汁がたっくさん含まれているので、皮をむいてしまうと、その香りも全部とんでしまうのだそう。

だから、皮ごと食べるかんじで(もちろん食べないけど)果実をかじると、その香りすべてを味わいながら食べることができるそうです! なるほど

 

そして夕ご飯には、持ってきてくださった、甘いあま~い長ネギで(こちらももちろん畑で作られたもの)、ネギ入り豚肉のしょうが焼きと、焼き鳥のねぎまを作ってくださいました!

(写真がなくて、このスゴさを伝えられずごめんなさい) 

料理の写真はないのですが、その長ねぎの立派なようすがコチラ ↓

ね、びっくりするほど太いでしょう! これがまた甘くって口の中でトロけるのです

 

さらには、お母さんが手づくりしたモツ煮もごちそうに!(ご出身の名古屋の味付けで、味噌はもちろん赤味噌!)

もぅどれもこれも美味しくて、ほっぺたが落ちそうな(いや、落ちてたかも(笑))豪華な夕食でした

 

夕ご飯の後には、だいだらぼっちのこどもたちに、お箸の持ち方を教えたい、と箸の使い方を楽しく学ぶ講座を、競争ゲームを交えてやってくださいました

(残念ながら私は出られなかったのですが) 豪華商品もあり(?!)、こどもも大人も本気で参加し、盛り上がったようです

 

こうしていつも、手塩にかけたお野菜や果物をどっさり持ってきてふるまってくださっては、

その旬の美味しさ、美味しさの裏にある手間、さらにはそれらを食すマナーまで

私たちに教えてくださるのです。

まさに、「みんなのお父さん」ですね。

  

小島さん、本当にいつもいつも、ありがとうございます

 

感謝の気持ちを込めて、いただいたカートン10個分のおみかんたちを、

余すことなく(皮も無農薬なので、ピールやジャムに使えるのです!)いただきまーす

 

ぱる

 

 

 

 

 


登り窯 ばんの作品

2012-03-09 21:02:55 | スタッフ ズクダス

ばんです!

 

大分遅くなりましたが、先月の登り窯で私が作った作品を紹介します

 

私が作ったのはコチラ↓

 

 

 

どうでしょうか??

 

 

 

 

 

・・・。

 

 

 

 

・・・中々、コメントに困るラインナップでしょ。(笑)

 

 

そもそも、なぜ、こんな作品を作ったのか?

 

 

 

それは・・・、

 

 

 

秘密です(笑)

 

ばん


お便り

2012-03-08 18:01:11 | スタッフ ズクダス

ばんです!

 

嬉しーい便りが届きました。

 

送り主は遠―い海外、なんと台湾からです

 

私の故郷の与論島も似たような距離ですけどね(笑)

 

 

私の雑談はさておき、本題に戻ります。

 

送り主は『ケリー』。

 

今年度、夏の山賊キャンプに長期ボランティアとして1ヶ月半関わってくれました。

 

封筒の中には、彼女が泰阜で撮った写真から作ったポストカードがぎっしり。

 

 

どれもこれも素敵な写真です

 

 

そして、なぜか猫の写真がいっぱい・・・。

 

そういえば、ケリーはよく猫を追いかけてた気がする・・・。

 

 

 

・・・あの暑い夏を想うと、国籍が違えど同じ仲間

 

⇒ちなみに、同じく2011年度夏キャンプの協力(強力)メンバーはコチラ

 

 

海を、国を越えた贈り物。

 

またパワーをもらいました

 

ありがとーーーーーーーーう ※台湾に届くように(笑)

 

ばん


マキビト(薪人)事業

2012-03-07 18:48:24 | スタッフ ズクダス

ばんです! 

先日、今年度飯田市で実施された『マキビト(薪人)事業』のまとめとして、

地域住民への薪の頒布と、事業報告会が行われました

 

薪の頒布の様子↓

 

 

薪を買いに来た方々にこどもたちが手渡しで積んでいきます。

 

 

 

購入したみなさんは、ご自宅に薪ストーブを設置している方々。

 

立派な薪を受け取り、「ありがとうございました」と笑顔を見せていました。

 

 

こうした姿を見て、こどもたちも嬉しかったことでしょう。

 

ただ「自分が楽しい」だけの薪割り体験が、

 

他人のためになる燃料となることを感じる瞬間です。

 

 

薪を購入した方々も、こどもたちの姿を見たことで、きっと身体だけでなく心も温まるはず。

 

 

ちなみに私が参加した『薪割り教室』の様子はコチラ↓

 

第1回:10月

第2回・3回:12月

 

 

その後の報告会では、現在の燃料や放置林の課題から、地域の材がもつ可能性について再確認しました。

 

 

 

泰阜村では『あんじゃねっこ』や『あんじゃね学校』といった事業で学有林をフィールドとして活動しています。

 

間伐により創りだしたフィールドに、村の小中学生、保育園児、保護者、ボランティアとして高校生、講師として地域住民などなど、多くの方々が集います。

 

森・地域がもつ可能性は無限大です。

 

ばん


春が来た!

2012-03-06 20:00:22 | スタッフ ズクダス

こんにちは。かおるこです

最近めっきりあたたかくなりましたね。

もう、12月や1月の寒さはどこへいったのやら。

 

「あったかいな~」と思いながら外を歩いていたら、今日、春を見つけました!

 

これ、何かわかりますか??

 

 

 

ほらほら、小さな花が見えました。

 

 

 

 

 

そう、梅が咲いたんです!

 

枝には、チラホラ小さくてかわいらしい花が咲いたり、

もうすぐにでも咲きそうな蕾がたくさんついています。

 

やっと、春がやってきました^^

 

静岡にいるときは、あたたかい土地柄からかあまり感じなかったことですが、

ここにいると、春が来ることが本当に待ち遠しいです。

 

季節を肌で感じられること、自然を見て感じられること、とても幸せです。

 

ちなみに…

こちらは、梅の枝で染めた布です。きれいな淡いピンク色になりました。

ステキでしょ??

 

 

染め物つながりでおまけ。

みけさんとぱるが、今、色々な染め物をしています!

ある壮大なプロジェクトのために…

どんなプロジェクトかは、だいだらに遊びに来てくれたらわかります! ので、お楽しみに^^

 

これは藍染をしているところです。

私も便乗して染めさせてもらいました。

(藍で染められることなんてめったにないんです!ラッキー☆)

 

「青は藍より出でて藍より青し」とはよく言ったものです。本当に、青い!

(諺の意味としては違いますが…^^;)

 

これが染めた布です。

染め物って、やっぱり楽しいです。

 

またステキな「春」を見つけたらお知らせしますね

 

 

かおるこ


3月のあんじゃね学校が開催されました!

2012-03-05 08:31:22 | スタッフ ズクダス

 

こんにちは!かおるこです

 

34日(日)に、2011年度最後のあんじゃね学校が開催されました!

 

今回のあんじゃね学校の参加者は、な、な、なんと、総勢39名!!

 

これは、あんじゃね学校が始まって依頼の参加人数です。

 

そして、「あんじゃねの森」にこれだけの村の方が集ったのも初めてのことです。

 

 

どんな人たちが集まったのかと言うと…

 

・小学生

・保育園児と、その弟・妹

・保護者の方々

・お世話になった講師の方(村のおじいま、おばあま)

・泰阜青年団ボランティア

・阿南高校(隣町の高校です)のボランティア学生

 

そして私たちグリーンウッドのスタッフです。

 

(最後には小学校の校長先生も様子を見に来てくださいました)

 

 

この小道を抜けると、ツリーハウスのあるあんじゃねの森に出ます。

 

車は通れないので、みんなで協力して荷物を運びます。

 

 

今回のあんじゃね学校は、「お世話になった講師の方に、感謝の気持ちを伝えよう」ということで

 

謝恩会を開きました。

 

こちらはお昼ごはんのカレーを作っているところです。

メニューは2月のあんじゃね学校でこどもたちが決めました。

 

 

 

 

 

人数が多いから、座る場所を新しく作ろう!

ということで、丸太を運びました。

 

 

 

 

運んだ丸太は、座り易いように「楔(くさび)」という道具を使って割りました。

 

楔を使えば、小学生の女の子や女性でも丸太を割ることができます。楔って凄い!

 

 

講師の方に一年間の感謝の気持ちを込めて、お礼状を作りました。

 

 

 

お礼状をもらった講師の方もこの笑顔。こどもたちの心のこもった贈り物はやっぱり嬉しいですね。

 

 

 

 

午後は森の中でおもいっきり遊びました!

 

 

 

 

 

楽しみすぎてこんな場面も

でも、中学生のお姉さんがちゃんと見てくれています。

 

家族5人で参加してくれました。

 

 

「こどもたちがみんないい顔してるね。家じゃ見られない顔が見れた。」

 

と、お父さんが感想を伝えてくれました。

 

 

こどもたちが遊んでいる間、大人は木の上でツリーハウスカフェをゆっくり楽しみました

 

 

いつもは殺風景なツリーハウスも、染め物を飾ったり、ちょっと手を加えると…

 

 

こんな感じになりました。

 

 

最後に、みんなで振り返りをしました。

 

「普段山の中にいるのに、わざわざ山の中に行こうと思わなかった。でも、こんな遊び方もあるんですね。」

 

「こどもを見ていて、いつもはついつい手を出したくなるけど、こういう山の中なら親は何もしないでほっとく方がいいんだなと思いました。」

 

「お兄さんたちがとっても優しくしてくれて、凄く安心しました。」(1年生のこどもを持つお母さん)

と、保護者の方々。

 

 

こどもたちは、今年あんじゃね学校で楽しかったことを作文や絵に書いてきて発表してくれました。

 

 

「ツリーハウスの修理が楽しかった。」

 

「遊んだことより、防腐剤を塗ったことが楽しかった。」(これにはお父さんもビックリしていました!)

 

「森の中に看板を作ったことが楽しかった」

 

「森でキャンプをしたことが楽しかった。」

 

森の中で遊んだ記憶は、確実にこどもたちの中に残っていきます。

 

 

 

今回のあんじゃね学校は、私が1年以上、ずっと思い描いていた景色が目の前にありました

 

 

泰阜村の森、泰阜のこどもたちが少しづつ作っていった森の中で、

 

他世代の村の方々が集い、笑い合える場を作ること。そこに、確かにこどもたちの笑顔があること。

 

それを見て、大人も微笑む場があること。

 

 

村のこどもたちでさえ、自然の中で自由に遊ぶことは少なくなりました。

 

でも、この村にはこどもたちを(そして大人も)育てるこんなに素晴らしい財産がある。

 

 

それを村の方に知ってもらいたい。

 

この場所で、こどもたちの無限の可能性を保護者の方々にじかに伝えたい。

 

この村の持つ素晴らしさにもう一度目を向けてほしい。

 

 

そして、この森を「何もない」と感じている唐笠地区の方々に、感謝の気持ちを込めて伝えたい。

 

 

「この森が、こどもたちの笑顔を創り、人と人との心の繋がりを創っている森だ」と。

 

 

今はまだ、走り出したばかりです。

 

今まで私たちグリーンウッドが創ってきた場を、少しつづでも村の方の手で創ってほしい。

 

そう思っています。

 

 

やっと、スタートラインに立てる準備ができた気がしています。

 

でもまだまだこれから!自分に出来ることをこれからも頑張ります

 

あんじゃねの森に集ってくれたみなさん、本当にありがとうございました!

 

 

かおるこ