夢と現実を暮らす日々

七月はテレワークとリアルワーク、半々と決まる。
緊急事態解除を受けた措置。
それはそれでシンドいのだが、土日が休めるのがいい。
心新たに挑戦しよう。
今週バースデイ・ウィークなので、幌平橋のレストランを
予約した。光の入る窓際席が空いているという。
楽しい時を過ごしたい。
昨日はテレワークを休んで、会議に参加した。
夜、ちょっとぬる珈琲を飲んで、そのあと
ルピシアの悦び茶を８００ｇぐらい飲んだ。
カール・シューリヒトＳＷＲコレクションの
ベートーヴェン、音がヴィヴィッドなモノ盤聞く。
眠る前に浴槽深くに浸かり、
あと、数年勤め上げるまで耐えられるかも、と
湯船で希望を抱く。
朝、目が覚めると無意識からの兆しがないか
思い出してみる。
奇妙な夢は、数年経たないと意味が判らない。
I'd love to turn you on....

日中は朝見た夢を思い出し兆しを探す無意識の綾

夏至のバースデイ・ウィーク

今週はバースデイ・ウィークなので楽しく過ごしたい。
毎年、誕生を祝って格安の大箱のクラシックの大箱を買っていた。
今年は特にそういう自分にプレゼントを用意していない。
今は、ローマン・コフマン指揮ボン・ベートーヴェン管弦楽団の
ショスタコーヴィチ全集より、5番の革命を聞いている。
ショスタコのなかでは7番と並んでいちばんポピュラーな曲だ。
ロシアのオーケストラより、精緻に重厚に鳴らす。
今はなかなか売っていない盤かもしれない。
あと数十日働いたら、今年の上半期が一区切りつき、
まとまった休みが取れる。
そうしたら西岡水源池公園の池や木立や取水塔を拝み、
古書店で取り寄せた本を読んでメモ書きにいそしみながら
休息も十分取って、滋養をやしないたい。
東京では幼少から紫陽花の季節に誕生日だったが、
札幌は紫陽花が若干、遅咲きのようだ。
誕生日の節目を楽しく迎えて、いい一年を過ごしたい。

夏至の頃毎年バースデイが来て冬至の頃に白い聖夜が

ダイアリーの走り書き

相変わらず、デイリーワークは止められないが、
私を誰かが影で助けてくれていたことを知る。
また、友人が全く居ない訳でもないことに気づき、
あと数年、石にかじりついてでも仕事を勤め上げようか
と前向きな意志が少し湧いてきた。
よい日、わるい日いろいろあるが、
何とか気力体力のランタンの火を守り続けたい。
テレワークで消耗するため、
難解書に取り組む余裕はないが、
養命酒で力を蓄えながら、
ちょくちょく休みを入れつつ、
こころの奥行きを深めてゆきたい。
私の人生には魅惑的なアニマ性が欠如して
いるが、昔から割とそうだった。
代替として、交響曲のピアノ版に、
夜ごと耳を傾けて、魂の柔和な部分と
会話している。また、京都で買った陶器の犬の置き物に
話しかけている。

後半生アニマの笑みは縁遠くランタンの火を守り続ける

私の幼少のペニーレイン

最近、何度かアピールチャンスの記事でサヴールという
洋菓子屋さんを目にする。
そういえば、私の幼少期に、多磨墓地前駅の踏切のそばに
「サヴール」という洋菓子店が確かにあった。
私は幼少のころ幾度も買いに行ったし、なかのパーラーで
パフェやプリンを食べた覚えがある。
三鷹行きのバス停のそばである。
その他にも駅前のバラック商店街に八百屋さんや
食材屋さんや花屋さんがあり、アーケードを抜けると
玩具屋さんと文具店が長らくあった。
何と言ってもよく通ったのが、駅前のもみじ書房という
本屋さんである。
ドラえもん、オバQ、ど根性ガエル、曙出版の天才バカボン
などは、ここで買っていたし、小学館の入門シリーズや
「あなたは名探偵」、「あなたは占い師」などの児童娯楽書、
「青い空を白い雲が駆けて行った」などの名作マンガも
入手した。キカイダーやレインボーマンのソノシートとか。
All those years ago....私にとってのペニーレインである。

サヴールと洒落た名まえの菓子店やもみじ書房がやけに眩しい

北の時間とeveryday life

昨日は低いアニマやシャドーと遊んでいる夢を見た。
その間にも魂は急速に成長している感覚があった。
（オカルトとかではない）
起きて、養命酒飲む。
最近、これが基礎体力の底支えをしているように感じる。
体力がないのは気にしていたが、私には合っているようだ。
日中、テレワークをして過ごす。
絵葉書を図書館に置いてもらいに行き、その足で
福住グリーン公園で座って野鳥の声を聞き、
涼しいなか歩いて帰る。りんごの詰まった菓子貰う。

私は、集団の無意識を街は開示する、
とか、幼年期の幸福を芸術は繋ぎ合わせる、
といった、文化の洞察に興味がある。
まとまった時間に考えてみたい。
EVERYDAY LIFE...

ひっそりと心のなかをのぞき込み文化学にも目星をつける