超人日記・俳句

自作俳句を中心に、自作短歌や読書やクラシックの感想も書いています。

幌平橋で鱈のグリル食す

2021-06-26 04:52:02 | 無題
昨日の朝、郵便受けに永田勝太郎著の「漢方薬の手引き」
(小学館)と先達の文筆家の葉書きと、DMが来ていた。
先達の葉書きには菊池山哉の本に触れていた。
家を出て10時42分幌平橋に着く。鴨かも川を横目に、
サンマルクまで歩く。
5分待って11時開店。予約していた光の入るいい席に座る。
早いのでほかにお客居ない。鱈とブラックタイガーの
グリル・雲丹ソース味と、サッポロプレミアムフリー
(ノンアル)とライス食す。
料理は絶品、日差しはきれい。コルトーのショパンとか
古いクラシックが静かに掛かる。ゆったりした時間。
鴨かも川から中島公園に入り、音楽ホール・キタラや豊平館や
茶店・花月やこぐま座や菖蒲池の鴨や鷺を見て、
文学館のそばから道路に出て帰る。
偶然帰ると友人のチョコ(モン・ショコラ)宅配で来て
一個食べる。そう言えば、近年仲良かったあの人この人、音信不通。
私の夢を知遇の友に投影しすぎたのだろう。
ニキタ・マガロフのショパンのノクターン聞く。
いい休日だった。

ゆったりな時間に帰り安らいで初夏の光でいのち目覚める
コメント
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