超人日記・作文

俳句を中心に、短歌や随筆も登場します。

#俳句・川柳ブログ 

叔父宅のご馳走で休止

2020-02-02 18:31:14 | 無題
叔父さんのお宅に御呼ばれする。
きんきの飯寿司、鮭の飯寿司、カニ、炊き込みご飯と胡瓜とパプリカとレタスのサラダ、ノンアルビール、ろまん亭のケーキと珈琲を頂き、楽しく歓談した。
昨日行ったコンサートはリチャード・ロジャーズのサウンド・オブ・ミュージック、シェーンベルクのレ・ミゼラブル、銀河鉄道999、休憩のあとグリーグのペールギュントで最後はシューベルト未完成だったと訊く。
娘さんがピックみたいな道具を使って器用に手編みをしている、かんじきウォークで白旗山を歩いたのかい、円山の公園は眺めがよくて歩き甲斐がある、マオリ族の小冊子は紛失した、室蘭本線の小幌(こぼろ)は円空も訪れた秘境だ、海沿いの小さい駅で、漁師がトンネルで酔っ払って眠って汽車に轢かれて這って漁をしていたことでも有名だと、渡辺一史著「北の無人駅から」に書いてある、クジラに乗ってマオリ族が渡来したというのは丸木舟で来たということかもしれない、絵を描くときの孔子万年筆はこれだよ、仁を以て人を愛すると書いてある、孔子の肖像が彫り込んである、と言って万年筆の試し書きをさせてもらう。爪句で有名な青木曲直の豆本に「スケッチ談描く楽しさ絵に出たり」と書いてある、集英社のプルーストの抄訳の上巻をあげる、と喋る。
私は梅原猛氏の新作狂言「王様と恐竜」(横尾忠則氏の美術)で梅原さんを見掛けた話、野村萬斎たちの狂言は面白くてわかるという話などを叔母さんと話す。近くの神社にもお神楽を演じる舞殿があると聞く。
叔父の幼少の思い出や親戚一同の近況を聞き、楽しく帰宅する。

札幌の飯寿司をつまみノンアルで楽しく酔って休符まで着く
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