三月中はたくさん作文した。
今日は古着店を見たけどほしい春物がなくて紳士服店で撥水ポリエステルのカーキのコート買う。7割引き。
なかなかのお気に入り。
昼友人と話す。私の悩みの大体は笑って済ませる類いのものだと知る。
昼ごはんヤマザキの塩バターパンとカマンベールチーズ。
午後、マーラー3番、マーラー巨人、ブルックナー8番とホーレンシュタイン・コレクション聞く。
ゾクッと来る美感がある。
ホーレンシュタインの若い頃はフィルコリンズみたいなのに、晩年は爆発爺みたいに変貌しているのは謎。
今日はこれから、近所の洋食店で三月さよなら記念パーティのお食事をする予定。
ノンアルコールビールで乾杯してこよう。
三月も全力疾走だった。
四月からも何とか無事走り切れますように。
帰ったらホーレンシュタインの続きを聞き、友人に聞いたアシュケナージのベートーヴェン30番台のロシアピアニズム的美感も再確認する予定。友人と話したがグルジェフの残影という小説はめちゃくちゃおもしろい。
ホーレンシュタインの大箱に入っていない、マーラー4番、7番も欲しいこの頃である。
とりあえず、ホーレンシュタインで生きていける。あとはニコラーエワの芸術まで持ちこたえるのだ。
端々に背筋を走る耽美感鬼才指揮者の深淵で癒える