27.9.4
中洲のスナックK'sCLUBの20周年記念祝賀会に参加。
ママの川島綾さん(芸名)とは、既に10年以上のお付き合いだ。
120名以上が参加。
さすがにやや年配っぽい男性がほとんど。
全体から数名、一言ずつお祝いを述べることになったが、何故か指名されてしまった。
結構このようなスピーチは苦手で、ご迷惑をかけてしまった。
その後抽選会。
JR九州ホテルの関係で、大分のブラッサムホテルペア宿泊券が当たった。
大分というのは微妙だが、素直に喜びたい。
27.9.4
中洲のスナックK'sCLUBの20周年記念祝賀会に参加。
ママの川島綾さん(芸名)とは、既に10年以上のお付き合いだ。
120名以上が参加。
さすがにやや年配っぽい男性がほとんど。
全体から数名、一言ずつお祝いを述べることになったが、何故か指名されてしまった。
結構このようなスピーチは苦手で、ご迷惑をかけてしまった。
その後抽選会。
JR九州ホテルの関係で、大分のブラッサムホテルペア宿泊券が当たった。
大分というのは微妙だが、素直に喜びたい。
27.8.23
4歳から筑前琵琶を始めた寺田蝶美さん。
40年筑前琵琶を継続し、この度めでたく師範を襲名。
筑前琵琶保存会では、雅号⇒教司⇒師範という三段階の免状があるとのこと。
しかし40年継続して師範免状だから、なかなか取得できる免状ではない。
素晴らしすぎる。
祝賀会はあまり知人はいないだろうなと思っていたが、井上政典さんは当然として、小職の席の周りも知人が多かった。
隣は圓応寺の三木副住職、正面は整体師の阿部さん、斜め前は柳生新影流兵法荒津会の母里市兵衛忠一会長。
ちょっとホッとした。
寺田蝶美師範は、まだお若い。
今後も伝統文化の維持発展のため、ご自身の飛躍とともに、後進の育成に大きく期待したい。
27.9.1
鶏石神社例祭に参列。
鶏石神社は、香椎宮境内末社。
珍しい全国唯一の「鶏石神社」である。
御祭神は不詳。
御神体は、鶏石。
鶏を祀る神様、そして鶏が夜鳴かないことから、子供の夜泣きに御利益があるという。
鶏石については、江戸時代に編纂された『雲根志』(木内石亭著)前編「変化類」(安永2年・1773年)に紹介されている。
一昨日8月30日、福岡地方史研究会総会。
拙著「香椎宮と勅祭~古代の勅祭、現代の勅祭~」が収められた『福岡地方史研究第53号』がお披露目された。
この中に、日本経済大学講師の竹川克幸氏執筆「福岡の鶏肉・鶏卵の食文化誌」も収められている。
小職が香椎宮関係の執筆をしていたこともあり、竹川氏から鶏石神社について触れていると話していただいた。
この翌日8月31日、「香椎宮と勅祭~古代の勅祭、現代の勅祭」の抜き刷り20部を香椎宮に奉納した。
足立憲一宮司とお話しさせていただいた際に、竹川氏が鶏石神社について書かれていることを話したところ、なんと年一回の鶏石神社例祭が明日9月1日に斎行されるとのこと。
その場で竹川氏に電話連絡し、一緒に参列させていただくこととなった。
参列者は、養鶏業者、鶏卵業者ばかり約20名。
竹川氏と小職だけ、異業種だ。
修祓、宮司祝詞奏上、養鶏業者代表者による祭文奏上、玉串奉納。
厚かましくも、直会も参加させていただいた。
日頃意識しないが、我々の食卓は多くの鶏の命と引き替えに成立している。
鶏魂祭は、鶏の例を祀る重要な祭りだ。
養鶏、鶏卵業者に限らず、水炊き、唐揚げ、チキン南蛮、とり天その他鶏料理を扱う飲食業者、卸売業者、小売業者も、鶏の例を慰霊するためにも年に一度参列すると良いのではないだろうか。
元々香椎宮は神功皇后のお社で、安産の神でもある。
子供の夜泣き防止の祭りを新たに始めても良い。
「夜不泣祭(よなかずさい)」等の名称とし、年二回くらい例祭日を設けて生後1カ月~7カ月くらいの子を対象とする祭りでどうだろうか。
残念ながらカメラを忘れた。
戻り後、いただいた「鶏石神社御守護」のお札を、今年の香椎宮御神璽と一緒に撮影。