24.10.30
明治23年10月30日は、教育勅語が制定された日だ。
教育勅語は、戦後は使用されなくなり、内容も知らない者から軍国主義の一つのように言われることもあるが、全く違う。
道徳的で立派な日本人に成長するために必要な徳目が並べられ、現代でも十分に教育使用効果が高いと思われる内容だ。
この教育勅語の日に、歴史ナビゲーター井上政典氏の玉音放送に関する講座が開催された。
井上政典先生は、大学の先輩。
フォーNETと産経新聞にコラム執筆されているなど、共通点がたくさんの大先輩だ。
今年の8月に沖ノ島特別参拝に行けたのも、井上先輩のおかげ。
玉音放送を、非常に音質の良いCDで聞かせていただき、その内容について井上先輩の解釈をいただいた。
昭和天皇の大御心、御決断。
日本再生への強い思い。
最低条件の国体護持。
その後の日本人は、何をしてきたのだろうか。
井上先輩は、この平成の時代に「維新」を唱えるのであれば、原点は玉音放送にあるべきだと言われたが、全く同感だ。
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