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FPジャーナル『介護休暇制度の創設と就業規則の変更』

2010-06-06 13:24:26 | インポート

NPO法人日本ファイナンシャル・プランニング協会が発行する月刊誌、『Journal of FINANCIAL PLANNING(FPジャーナル)』6月号に、小職の原稿が掲載されている。
日本FP協会のCFP、AFPとして登録されている会員には届いているので、ぜひご確認願いたい。

タイトルは、『介護休暇制度の創設と就業規則の変更』。
FP誌上講座のライププランニング・リタイアメントプランニングの内容として見開き2ページの掲載だ。
やや固い内容だが、話題として良い内容だと思う。
※ちなみに、継続教育テスト問題も小職作成(笑)。

原稿を最初に執筆したのは3月頃で、初校がゴールデンウイークの頃。
さらに再校と最終確認を経て、やっと誌面に掲載された。
今までも単行本の執筆や雑誌の原稿執筆はそれなりに経験してきており、慣れているつもりだったが、今回は最も厳格な校正を経ており、さすが大きな教育機関の看板誌だと感じた。
FP協会の編集出版課のご担当者には本当にお世話になった。

ところで、原稿執筆といえば!
今月は、6/11(金)ある建設会社の安全大会の記念講演の講演者、6/17(木)労務経営セミナーの講師、の2つの講演・講師の予定がある。
気付くと期日までもうすぐだ。

6/11は今週の金曜日だし、6/17セミナーに関しては6/8にセミナーレジュメ打ち合わせが予定されている。
ということで、昨日に引き続き今日もこれらのレジュメ原稿作成で事務所にこもっている。

特に問題となるのが、6/11講演のレジュメだ。
何といっても専門の労働法ではなく、郷土史の分野だ。

タイトルは『幕末に散った筑前勤王志士~平野国臣、加藤司書、月形洗蔵~』を予定していたが、式次第の紙面の都合で「~平野国臣、加藤司書、月形洗蔵~」の部分が省かれた。
さらに、打ち合わせの中で、「福岡」の歴史として、少し広くとらえる方針を確認したので、筑前藩について軽く触れて、幕末にスポットをあてるような構成となる。

始祖の黒田如水、藩祖の黒田長政、そして二代藩主黒田忠之あたりに触れ、そのまま幕末の十一代藩主黒田長溥の時代について検討したいと考えている。

幕末維新の時期の福岡は、本当に影が薄い。
しかし、この時代に志士たちの燃えさかるような情熱と行動があったことを広く知ってもらいたい。

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