東京・ウサギSATELLITES

兎についてきた人だけが迷い込む不思議な衛星

【地震発生時の対処】

2016-10-27 | 日記

数日前に鳥取で大きな地震がありました。

くしくもあの中越地震と近い日付でした。

熊本のことも記憶に新しいです。

ここまでくるともうここは安全、といえる場所は無いのだろうな…と思えてきます。

鳥取の震度は6弱とのことですが、震度4でも相当揺れたと感じるので、本当にかなりの揺れだったろうと思います(実際震度5も経験ありますが、やはり次元が違ってくる感じがする)。

怖いけれども、この国の、活断層であったりプレートの重なりであったり、その大地の特殊さは受け入れなければいけない事実なのだろうと思います。

そして受け入れつつ、気をつけるべきところは気をつけていかないと...と思いました。


*****


※グラッときたら→火の始末(直下型、離れている場合は揺れがおさまってから)→安全確保(身を隠すか、座布団や雑誌などで頭部を保護)→脱出口確保→慌てて外に飛び出さない→避難するときはブレーカーを落として漏電を防ぐ(電話の受話器はテープなどで固定しておくとよい)→玄関などに避難先を書いたメモを残しておく



※街中にいるとき→コートやカバンで頭を守る(看板や窓ガラスなどの落下物が危険)→建物から離れる

※エレベーター内→全てのボタンを押す。インターホンにて連絡、救助を待つ。
※エレベーター外→動いていても乗らない。余震で停電する場合がある。


※スーパーマーケット→陳列棚やガラスケースの近くから離れる→買い物カゴをかぶって頭を保護


※映画館→シートをあげて椅子の間にうずくまり、頭を保護しながら揺れが収まるのを待つ→出口や非常口に殺到すると危険


※駅のホーム→頭を保護し、ベンチの下か近くの柱にへばりつく→自動販売機のそばには近づかない

※地下鉄や列車→つり革や手すりにしっかりつかまる→線路に飛び出さない(線路脇に高電流が通っている所もあるので危険)


※自動車→徐々にスピードを落として左側に寄せて停める→カーラジオで情報を聞き、状況によって避難(キーはつけたままロックをしない)→高架道路は避難口より避難


※地下街→落下物注意→瞬間的に停電しても非常灯がつく→数十メートルおきに非難口があるので落ち着いて避難


※住宅地→ブロック塀や石塀、門柱からすぐに離れる(瓦ぶきの屋根の近くも危険)

※常日頃から非常口確認の癖をつけておく。

 



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