※私の人生におけるアイドルの思い出(ほぼない)について正直に綴っております
ふとしたきっかけで視聴したドラマの(前記事参照のほど)、W主演のお二人がジャニーズ事務所所属ということで、歌って踊ることをにわかに信じられなかった私は検索していました。
結果、某tubeの公式ページが提示され(途中キキララちゃんも沢山見かけたんだが)その中でまるで別人のように歌って踊る姿にびっくり。
ジャニーズ事務所について(とある時代を除いて)ほとんど知らない私の検索後の知識によると、どうやらまだデビューされていないジュニアのメンバーらしく、それぞれのグループで活動しているご様子。
そのグループというのが『IMPACTors』と『少年忍者』(五十音順)
個々のグループの印象について書くと─
IMPACTorsは「Top Of The World」(Johnnys Jr.IslandFES)という曲が初視聴となり、物々しい雰囲気の始まりと前後左右入れ替わるような激しいダンス、その曲名通りトップを目指そうとする力強さが伝わってくるとてもかっこいい曲だなと思いました。ただ、探そう目的だったためかあちこち目がいってしまい個人個人を把握するまでには至らず。全員素晴らしくダンスが上手なグループだなといった印象を持ちました。
一方の少年忍者。以前にもどこかでその名を聞いた気がするような…それにしても忍者…東海魂を持つ身としてはまずそこが気になりつつ、とても人数の多いグループだなと。なので特定の曲を聴くというよりは流れで歌と踊りを見る〜といった感じでした。
全体の印象は、アイドルのお手本のような明るく元気な(偏見かも知れないけれど)イメージ…で……うーん、やはり人数が多い。ファンの方は誰が誰か分かると思いますが、初見で記憶力も乏しい身としては色々と詳しく感想を述べるまでには至れず。
でもせっかくのご縁なので余計なお世話的に正直に書くと、、グループで踊るということが基本揃えることだとしたら、沢山のメンバーの中でどこまで個を出し存在を知ってもらうか、そこらへんの塩梅が難しいかも知れないなと思いました。きっとそれぞれポテンシャルは高いだろうに、うもれてしまうとしたら惜しいですね。
そうした中、ドラマで知った子については当時の髪型のままもあり(前の方にもいたりで)すぐに確認できました。でも実はドラマの公式サイトで踊られている姿を既に拝見しておりまして、もしかするとコンテンポラリー…なのかな?完全なる趣味でローザンヌバレエコンクールをよく見ていた者としては予想外でびっくりしましたね(驚いてばかり)。
もう少し書くと…この子は今、若さゆえのありあまる熱と力をこれでもかとダンスに向けている感じがします。その熱にまだ未熟な肉体がついていかずどこか痛めないか心配にもなるのですが、ド素人が余計ついでに書くと…才能溢れる彼が年齢を重ねると共に本当の意味での静と動を学び、今は粗削り(に見える)状態から進化を遂げたら……ダンス界の貴重な逸材を発見したような、そんな気にすらなりました。
IMPACTorsについても更に書いていくと─
スラリとした体型に纏われた総黒の衣装に、大胆に入れた手袋の蛍光ピンクはそれこそインパクトがあって、他にもよく見ると材質やデザインも少しずつ違っているようで凝っているなと思いました。と同時にアイドルの衣装=明るいイメージ、だったので少し意外にも。
そして、、振り付けや曲調も少し変則的に感じられて追ってみると、どうやら無知な私でも名前を知るほど人気のSnowManさんやSixTONESさんと(Travis Japanさんも最近の世界的活躍により把握)同じ系統もしくは関係があるようで、納得(確実ではないので興味を持たれた方は要確認のほど)。ドラマで知った子がセンターであることも確認しました。
ちなみに私の抱くセンターのイメージは、どんなに素晴らしいメンバーが揃っていてもまず目がいくポジションではないかなと(今回はドラマの関係で端から見ていったけれど)、いわばグループの顔。そこでまず響くかどうかによって興味を持たれる持たれない場合もある気がするので、出会いのきっかけの1つを担う、目立つけれども大変プレッシャーのかかる位置のように思います。
で、初見のあれやこれやが良い感じで心に残ったので、そのまま何回か見ているうちに1人1人についても把握することができました。これは私としては珍しいほうで、揃ったダンスの中にあっても滲み出る個性と、先に述べた衣装の違いや外見、声質などなど…元々のバランスがとれていて、実力も感じられたからかも知れません。
さてさて、、
まず一通り出会いの印象から述べていきました。が、なぜ私がここまで注目してアイドルグループについて書き始めたかと言いますと…とある曲との出会いによって記憶の彼方にしまわれていた大切なフレーズを思い出したからです。
時を超えました(越えたではなくあえて超えたな気分でした)
というわけで、つづきます。