東京・ウサギSATELLITES

兎についてきた人だけが迷い込む不思議な衛星

輝き~ソチ五輪~

2014-02-09 | 日記
ソチ五輪が始まりました。

なんだか...あっという間だったような気がします。選手の皆さんにとっては日々の過酷な練習を積み重ねてのことでしょうけれど、私も日々の過酷な労働を積み重ねての今でした。しかも関東南部は大雪という過酷さ。


(一応写真は撮りましたけど、よく分からないのでデコる)

ちなみに、備えてかコンビニやスーパーはいつもより買い物客が多くてザワザワしてました。まだ風も強いのでどうなることやら...

そんなソチ五輪会場との雪のリンクを思いつつ話しを戻しまして、、、


オリンピックといえばメダル。自国の選手にぜひとも獲得してほしいメダルですが、私、、、これまでと少しだけ、少しだけ考えが変わりまして(多分年のせい)勝つことって何だろう?と思い始めています。

時折“参加することに意義がある”とかききますが、正直聞く度に「は?」と思ってました。これまでは。でも結局勝者の横には敗者がいるわけで・・・大きな喜びの横にある感情──あらゆるものを背負い、競技に挑み、敗れ、受ける感情。。。それを思ったら参加することに意義という言葉がスルーできなくなってしまったのです。上手く言えないのですけど、、、。

特にオリンピックは4年ごとという結構な長さがあるので、次を思う気持ちたるや...想像がつきません(ワールドカップも然り)

ただ記しておきたいのは、私にとっては全ての選手が輝いて見えるということ。キラキラと。本当に皆さん美しいです。それは参加した人だけが醸し出せる輝きです

既に勝者敗者が出始めていますが、降りしきる雪を気にかけつつ選手の皆さんが全力を尽くせるよう、その輝きをしかと目に焼き付けようと思います