馬糞風リターンズ

世ノ中ハ何ノヘチマトオモヘドモタダブラリト下ツテモオラレズ

タマゴの話・・・・(2)

2011年01月13日 | 雑学
今日、運転しながらラジオを聴いていると「茹でタマゴ」が話題になっていました。

グルメを自称する男性タレントが「タマゴ料理」について「蘊蓄」を披歴していました。
彼によると「新鮮なタマゴ」で「茹でタマゴ」を作ると「薄皮」が綺麗に剥けるそうです。
確かに「茹でタマゴ」の皮は「剥きにくい」もので、失敗すると「モロモロ」になってしまいます。

 僕が知っている「茹でタマゴ」を綺麗に剥く方法は、彼のお説とは逆で「少し時間がたったタマゴ」の方が剥きやすい様に思います。

ネットで調べると
「茹であがった卵は、数分冷水にさらし、更に水の中で揉むようにして殻に細かくひびを入れると簡単にむくことができる。
しかし、産卵直後の新鮮な卵では、この方法でも薄皮は非常にむきにくく、きれいにはがすのは至難である。そのため、入荷から少し時間を置いて、鮮度を若干落とした卵をゆで卵に用いることが多い。
新鮮な卵が剥きにくいのは、卵白に含まれている炭酸ガスが気化・膨張することにより内部の圧力が高まり、卵白と薄皮がくっついたまま凝固するためである」

茹でタマゴの皮を簡単に剥く方法としては
ゆでる前に気室側に画鋲の針などで小さな穴を空けておくとガスが抜け、また加熱完了後に水が内部に入るのでむきやすくなる

茹でタマゴを作る時は「タマゴ」の両端に「小さな穴」を開けることが秘訣のようです。