新聞の折々のことばより
お母さんの誕生日じゃないのに。でも、今日は、お母さんの出産記念日でもあるんやな。
作家の子ども
わが子の誕生日に子供の好物はもちろん、ケーキ類もたっぷり用意したが、自分より先に母親ががぶがぶ食べているのを見てあきれる子。
誕生日はたしかに母の出産記念日でもある。
こんなあたりまえのことにも人はなかなか思い至らない。
相手の身になると言う事の難しさを改めて教わった。
この新聞の9月28日の夕刊の湊かなえさんの随筆「誕生日じゃなくて・・・」から。
お母さんの誕生日じゃないのに。でも、今日は、お母さんの出産記念日でもあるんやな。
作家の子ども
わが子の誕生日に子供の好物はもちろん、ケーキ類もたっぷり用意したが、自分より先に母親ががぶがぶ食べているのを見てあきれる子。
誕生日はたしかに母の出産記念日でもある。
こんなあたりまえのことにも人はなかなか思い至らない。
相手の身になると言う事の難しさを改めて教わった。
この新聞の9月28日の夕刊の湊かなえさんの随筆「誕生日じゃなくて・・・」から。
相手の身になって考えても、なかなかここまでにはたどりつきません。
損得感情も頭にちらほらです
こころねが優しいとたどり着くのでしょうか?
コメントありがとうございました。
私も初めて出産記念日と言う言葉を目にして、なるほど、反対の方向から考えれば、こういう事になるのだなぁと、あらためて意識しました。
なかなか考え方を広い範囲から見てと言う観念が備わっていませんので、単純な思い付きしか思い浮かびません。
心を広く、どの方向にもアンテナを張り巡らせていないといけませんね。難しいです。