シリーズ『無の文化』…1 2014年05月24日 | 中学受験 行雲流水録 「脱アメリカ時代のプリンシプル(原田武夫著)」という本の中で原田さんは、現下の世界経済の動きを、欧米とアジアの文化的抗争という視点からとらえています。戦後、世界の経済力の中心であったアメリカは、1970年代から衰退を始めていました。当時、多くの人の目には、豊かな欧米と貧しいアジアという構図が映っていましたが、現実の経済の活力の点では、アメリカやヨーロッパに代わって日本がアジアの牽引車として台頭しつ . . . 本文を読む