塾とテレビが奪うもの 2011年10月10日 | 中学受験 合格力随想 「勉強脳をしつける勉強法」の著者石田勝紀氏は、大学受験の浪人時代に、それまで読まなかった難しい本を読むようになると、40ぐらいだった国語の偏差値が20以上アップした、と述べています。また、国語の成績が上がるのと並行して、英語や数学も学習を特にしたわけでもないのに成績が上がったという体験談を書いています。私も、高校生のとき、漢文に興味を持ったことをきっかけに、中国古典文学大系で「三国志演義」や「水滸 . . . 本文を読む