学問のOS 2010年12月04日 | 中学受験 合格力随想 国語はいろいろな教科の一つとして考えられています。しかし本当は、国語はOS(オペレーティングシステム)として捉えるべきです。このOSの土台の上に、様々なアプリケーションソフトとしての各教科があるという構造が一番理解しやすいと思います。 別の言い方で言えば、国語の本質は哲学です。哲学といっても、専門家が研究する哲学のような狭い意味の学問ではなく、ものの見方、感じ方、考え方の骨格を育てる学問としての哲 . . . 本文を読む