『俯瞰力』 2010年10月29日 | 中学受験 合格力随想 現在の入学試験は、志願者を限られた定員に絞り込むため、点数の差が大きく開くような問題を中心に出題されています。そうなると、それに合わせる形で学校での学習も、差がつくところを中心に教えるようになります。このことは、ニワトリとタマゴの関係のように、いたちごっことなり、さらに入試問題もあえて差がつけやすい方向でテストを行うことを招きます。 現在の大学入試は、受験教科の数を絞る一方で、その少数の教科の中で . . . 本文を読む