「国語力あればしか」 2010年06月03日 | 中学受験 合格力随想 「素粒子物理」の功績によりノーベル物理学賞受賞の南部陽一郎氏、小林誠氏、益川敏英氏。この三人の子供時代の話を伝え聞くなかで、共通することがありました。それは三人とも子どものころ「国語の成績がよかった」ということです。物理、化学というコテコテの「理数系」の先生方。さぞや国語は苦手だろうと思いきや、そのさまざまなコメントから伝わるのは確かな国語力をお持ちということ。輻輳する高度な論理を展開していく源に . . . 本文を読む